*沖縄県
沖縄県が7月31日夕方に県独自の緊急事態宣言を発令することが分かりました。
沖縄タイムスによると、沖縄県の玉城デニー知事は新型コロナウイルスの感染者数が増大しているとして、31日夕方にも独自の緊急事態宣言を正式に発令するとのことです。
沖縄県の感染者数は過去最多の72人に増え、人口比率だと東京都よりも高い水準に突入。
医療機関が受け入れ可能な感染者数にも限界があり、それよりも先に県が非常事態宣言を出して、感染拡大を防ぐ狙いがあると見られています。
既に岐阜県も独自の非常事態宣言を発令する方針で、国が中々動かないことから地方自治体が率先してコロナ対策に乗り出しているところです。
【速報】沖縄県が独自で緊急事態宣言へ 玉城デニー知事が夕方会見
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/609555
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、沖縄県は31日、県独自に緊急事態宣言を発令する方針を固めた。複数の関係者が明らかにした。県内の警戒レベルについても、第2段階(流行警戒期)から第3段階(感染流行期)に引き上げる。玉城デニー知事が31日夕に記者会見し、発表する。
同日、県内で確認した感染者は72人。過去最多だった前日(49人)の1.5倍に増え、5日連続で最多を更新した。
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