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【悲報】日本の専門家、「夏場には流行が落ち着く」という前提でコロナ対策をしていた!予想外れて第二波


*官邸
日本の専門家たちが、「夏場には新型コロナウイルスの流行が落ち着くだろう」というような前提条件で、新型コロナウイルス対策を考えていたことが分かりました。

これは時事通信社が報道した情報で、東京医科大学病院渡航者医療センターの濱田篤雄教授はインタビュー記事の中で「『夏場には流行が落ち着く』という前提でいろいろな対策が組まれていた。その前提を見直す必要がある」とコメント。
日本政府における認識もほぼ大きな差がないと見られ、夏場の第二波で対応が遅れた背景には、「夏に新型コロナウイルスが流行することはないだろう」などと間違った考え方で対策を組んでいたからだと報告しています。

そして、濱田教授は「このウイルスが夏よりも活性化する秋から冬にかけて感染者がより増える可能性は高い。その時にもう一度、今春と同様に、感染を抑え込む取り組みを全国的に実施する必要がある」とも言及しており、日本政府は春のような緊急事態宣言を冬に出す必要があるとも強調していました。

春の段階でシンガポールのような気温が高い国でも感染報告があっただけに、日本の専門家や政府の認識がこの程度だったことは驚愕に値する情報です。

実際に5月の緊急事態宣言解除から日本政府はGotoトラベルキャンペーンなどを次々に打ち出しているわけで、濱田教授が言っているような前提条件で決め付けて政策を決めていた可能性が高いと思われます。
新型コロナウイルス以上に恐ろしいのは政府や専門家の無能さだと言え、このままだと冬の感染拡大には「想定外でした」などとコメントすることになっているかもしれません。

 

コロナ、秋・冬に感染者増加か インフル流行との重なり懸念
https://medical.jiji.com/topics/1761

菅谷医師によれば、新型コロナは世界の専門家の予想に反して真夏も流行が続き、一年中流行する手ごわいウイルスだということが明らかになった。実際、日本と同様、再び経済活動を活発化させた米国南部諸州や欧州諸国でも、感染者が再び増加している。

この点について菅谷医師は「ロックダウン(都市封鎖)以外の、いわゆるソーシャルディスタンスを取るとかマスクの着用や手指衛生の徹底などの対策だけでは流行を止めることはできないことも明らかとなった、と感じている」と話す。その上で「感染を抑えるには再度の緊急事態宣言を出して外出自粛を徹底するまでしないと、いつまでも流行は続き、患者増加は止まらないだろう」と言う。

 

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