*官邸
9月20日夜に菅義偉総理大臣が初めてアメリカのトランプ大統領と電話会談を行いました。
菅総理は会談後の記者会見で「トランプ大統領からは、ともに日米同盟を一層、発展していこうと要請を頂きました。当然、私からは日米同盟というのはまさに地域の平和と安定のための基盤であると申し上げ、お互いに連携をしていこうと一致しました」と述べ、日米同盟の発展と方針確認を行ったと言及。
主に新型コロナウイルス対策や北朝鮮問題などで連携を確認したとして、トランプ大統領からは「24時間いつでも何かあったら電話してほしい」とのメッセージもあったと明かしていました。
初の電話会談ということでお互いに挨拶をして、日米両政府の戦略を再確認した形だと見られ、新しい動きは無かったと思われます。
今まで安倍政権が続いていただけに、菅総理がトランプ大統領を相手にして、何処まで外交を出来るのか引き続き注目したいところです。
日米首脳「同盟発展へ連携」 初の電話会談
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020092000387&g=pol
菅義偉首相は20日夜、米国のトランプ大統領と約25分間、電話会談した。日米首脳の電話会談は菅首相の就任後初めて。両首脳は今後も日米同盟を発展させていく方針で一致し、中国や北朝鮮を含む東アジア情勢をめぐり意見交換した。ワクチン開発など新型コロナウイルス対策で緊密に連携していくことでも合意した。
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