*ホワイトハウス
アメリカ大統領選挙を巡る法廷闘争で、トランプ陣営がミシガン州での訴訟を取り下げたことが分かりました。
ブルームバーグの記事によると、トランプ陣営はミシガン州で行っていた開票結果の認定作業を中断するように求めていましたが、「デトロイト市があるウェイン郡の選挙結果の認定を阻止することに成功した」として、ミシガン州の訴訟を中止したとのことです。
トランプ氏は自身のツイッターで「勝ったから取り下げたのだ」とコメントし、今後も法廷闘争を全米で続けるとしていました。
ミシガン州では民主党のバイデン氏が16万票近い差を付けて勝利すると予想されていることから、この圧倒的な票差で断念したとも言われています。
一方で、依然として日本国内でも大統領選挙の不正疑惑が注目を集めており、作家の百田尚樹氏が「久々に予言するわ。今回のアメリカ大統領選の不正疑惑は、大事件に発展する。これが明らかになれば、大変なことになるから、不正を働いた者は必死。これから何人か死ぬ」というような発言するなど物議を醸していました。
主に保守系の言論人やまとめサイトが主体となって、「大統領選挙に不正行為があった」とする論調を広げている傾向が見られ、不正選挙の有無を巡って様々な意見が飛び交っているところです。
トランプ陣営、ミシガンで訴訟取り下げ-ペンシルベニアでは戦術変更
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-11-19/QK22Q6DWX2PX01
トランプ米大統領の陣営は19日、ミシガン州での訴訟を取り下げると表明した。デトロイト市があるウェイン郡の選挙結果の認定を阻止することに成功したというのが理由。ただ、結果は既に民主党バイデン次期大統領に有利と認定されている。
トランプ陣営の主張は、開票点検委員会の共和党員2人が17日の自分たちの投票を撤回しようとする動きに基づくもの。民主党側は、共和党員2人が票を取り消すのは不可能だとしている。ミシガン州は23日に州全体の結果を認定する予定。
NEW: The Trump campaign is seeking to withdraw its Michigan election lawsuit, saying the litigation achieved its goal of derailing the certification of election results in Detroit and surrounding Wayne County https://t.co/rm6NjIC9Ez
— Bloomberg (@business) November 19, 2020
We withdrew because we won! https://t.co/aMoNQXEj4z
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) November 19, 2020
勝ったから取り下げたのだ
※ミシガンで訴訟取り下げhttps://t.co/oNzb2wJLl0 https://t.co/2p7GCZ8xqb
— ドナルド・トランプ大統領 日本語訳 (@Mishimadou) November 20, 2020
もう、駄々っ子に付き合うの辞めたら?https://t.co/6ePrTBMC5z
— がんちゃん (@pictureoffake) November 20, 2020
私のフォロワーが鋭い指摘をしていた。
今回の米大統領選の不正を疑う人たちを否定する構造は、かつて拉致被害を疑う人たちを否定していた構造に似ていると。
なるほどと思った。
当時、拉致を否定する人たちは「拉致の証拠がない」と、まったく取り合わなかった。「証拠、証拠、証拠…」もう沢山だ。— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) November 19, 2020
久々に予言するわ。
今回のアメリカ大統領選の不正疑惑は、大事件に発展する。これが明らかになれば、大変なことになるから、不正を働いた者は必死。
これから何人か死ぬ。
疑惑追及側にも死者が出るかもしないが、追及される側に多くの死者が出ると思う。
もちろん口封じ。— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) November 18, 2020
私は今回の米大統領選では、大規模な不正があったと思っている。だからそれを何度も発信している。
もし不正があり、それが暴かれなければ、米の民主主義が終わり、世界が大変なことになるからだ。
しかし保守論客の中には「不正情報はデマだ」「冷静になれ」と不正論を揉み消すような人がいる。なぜ?— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) November 18, 2020
いいね!しよう