*岡山県知事会見
岡山県が医療非常事態宣言を発表し、県民らに外出や会食を自粛するように呼び掛けかました。
岡山県の伊原木知事は記者会見で「予想を超えるスピードで感染者が増え衝撃を受けている」「感染しても入院できるとはかぎらないところまで追い込まれている」と述べ、もはや医療崩壊が目前に迫っていると強調。
合わせて記者会見を行った岡山県医師会からも「医療崩壊が近い」とのコメントがあり、病床使用率は50%を超えていると明らかにされました。
この事態を受けて岡山県は12月21日付で医療非常事態宣言を発表すると同時に、宴会や飲食、カラオケの自粛、体調不良の人は仕事を休むように呼び掛け、最大限の感染防止対策を取るように要請しています。
岡山県では新たな感染者数が初めて100人を超えており、感染者数の増加スピードが劇的な勢いで加速していました。
九州地方や中国地方の重要な交通拠点でもあるだけに、岡山県の感染拡大は西日本全体にも影響を及ぼす恐れがあるほどで、引き続き岡山県の感染状況には注意が必要です。
岡山県 感染者グラフ
https://covid.gutas.net/
岡山県 医療非常事態宣言 “感染しても入院できると限らない”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201221/k10012775621000.html
岡山県内で新型コロナウイルスへの感染が確認された人が1000人を超え、伊原木知事は最大限の対策をとらないかぎり感染は止まらないとして「医療非常事態宣言」を発表しました。
岡山県内では今月に入って新型コロナウイルスの感染が急速に拡大し、20日、感染が確認された人が1000人を超えました。
<速報>岡山県 医療非常事態宣言 発令
岡山県はきょう緊急会見を開き、新型コロナウイルスの感染者が県内で急増し、医療機関がひっ迫していることから「医療非常事態宣言」を発令しました。
会見の内容はきょう(21日)のKCTニュースで詳しくお伝えします。 pic.twitter.com/88s55PBVF1— KCT NEWS//倉敷ケーブルテレビ (@kctnews) December 21, 2020
【動画あり】岡山県の伊原木隆太知事は21日、臨時記者会見し、県内の新型コロナウイルス感染者数が1日で100人を超えるなど、医療機関が逼迫した状況にあるとして「医療非常事態」を宣言。宴会やカラオケといったリスクの高い行動を控えるよう呼び掛けました。https://t.co/zSvrEv2b5B
— 山陽新聞 (@sanyo_news) December 21, 2020
新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が急増しています。
感染拡大を防ぐためには、一人一人の感染予防が大切です。ご自身やご家族、大切な人たちを守るため、感染予防への一層のご協力をお願いします。 pic.twitter.com/6U4cPfsNTH— 岡山県公聴広報課 (@okayama_kocho) December 20, 2020
【県民の皆様へ】
本県の新型コロナウイルス新規感染者は、12月10日から15日までの6日間で137人と急増しており、現在の感染拡大の傾向が続けば医療体制が崩壊する恐れがあります。県民の皆様には、マスクを外す場面は危険だということを認識していただき、適切な行動をとっていただくようお願いします pic.twitter.com/3OwWeXme9v— 岡山県公聴広報課 (@okayama_kocho) December 16, 2020
【速報】
岡山県独自に
医療非常事態宣言知事ーーー🗣
ありがとう🗣
これはご英断!医療と県民の命が守られますように🙏💦💦https://t.co/8mroSK82wf— 日本を良くしたい(🐎10✨) (@tadanoumasuki) December 21, 2020
新型コロナ。首都圏と関西の状況がひどくて全国ニュースではそちらが注目されがちですが、中国地方の大動脈・広島と岡山でもここ1、2週間で感染が拡大。指数関数的な増え方で岡山県が本日「医療非常事態」を宣言。広島・岡山からは四国・九州へと人が流れるためそちらへの感染拡大も懸念。 pic.twitter.com/6S91eyju7z
— キュウ (@cliche_99) December 21, 2020
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