*官邸
12月25日夕方に菅義偉首相が緊急記者会見を行い、年末年始で新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるとして、年末年始の活動自粛を呼び掛けました。
記者会見で菅首相は「首都圏を中心に感染者数が拡大しており、1日3000人を超える高い水準が続いております」「静かな年末年始をお過ごしいただきたい。家族や友人で集まる機会も多いと思いますが、できるかぎり会合は控えていただき、なんとしても、この年末年始で感染拡大を食い止めることができるように協力をお願いしたいと思います」と述べ、不要不急の外出を控えてほしいと国民に要請。
合わせて次の通常国会に提出を予定しているコロナ特措法の改正案に罰則規定と追加給付金、時間短縮要請の3つを盛り込むとして、これから法制化を目指すとしていました。
他にも自身の会食問題を謝罪した上で、会食時の感染リスクが高いと触れ、国民にも会食を控えるように求めています。
菅首相“時短要請で給付金と罰則セット”コロナ特措法改正検討
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012784821000.html
新型コロナウイルス対策をめぐり、菅総理大臣は25日夜、記者会見し、年末年始で感染拡大を食い止めるため、できるかぎり会合を控えるなど協力を呼びかけました。また、飲食店への営業時間の短縮要請について、私権を制限することにも配慮しながら、給付金と罰則をセットで、より実効的な措置がとれるよう、特別措置法の改正を検討する考えを示しました。
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