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日経平均株価、29年8ヶ月ぶりに2万7000円台!バブル崩壊前の水準が視野に!コロナ対策の金融緩和で株式が跳ね上がる


12月29日の東京株式市場で日経平均株価が20年8ヶ月ぶりに2万7000円台まで上昇しました。

29日はアメリカのニューヨーク市場でダウ平均株価が最高値を更新した影響で買い注文が増大し、午前中の段階で日経平均株価は1991年4月以来の高値に到達。
バブル崩壊前の水準まで戻ってきた形で、コロナ渦の社会情勢でも株式市場は世界的に堅調となっています。

株式市場が上昇している原因の1つは政府のコロナ経済対策であり、世界規模で大量の金融緩和(紙幣増刷)が行われていることから、この資金が株式市場に流れ込んで株価が跳ね上がっていると言えるでしょう。
企業単位だと勝ち組と負け組が顕著に割れている傾向が見られ、必ずしも株価の上昇が景気回復を示しているわけでは無いです。

このまま株価上昇が続くかどうかはコロナ情勢次第で、場合によっては暴落することもあると思われます。

 

日経平均株価 リアルタイム
https://nikkei225jp.com/chart/

東京株価 2万7000円台を回復 取り引き時間中では29年8か月ぶり
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201229/k10012789231000.html?utm_int=all_side_ranking-social_005

29日の東京株式市場は、ニューヨーク市場でダウ平均株価などが最高値を更新したことを受けて取り引き開始直後から買い注文が広がり、日経平均株価は取り引き時間中としては29年8か月ぶりに2万7000円台を回復しています。

 

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