2011年3月11日に発生した福島第一原発事故について、当時の菅直人政権が天皇陛下らの避難を打診していたことが分かりました。
これは共同通信が報道した情報で、福島原発事故によって高濃度の放射性物質が東京都にも襲来する危険性があったことから、政府側が宮内庁に提案。
提案を受けた宮内庁は天皇在位中の上皇さまのご意向として、「国民が避難していないのに、あり得ない」と回答し、天皇陛下らの避難を断ったとのことです。
避難先として検討されていたのは京都方面だと報道されており、その内容にネット上でも賛否両論が飛び交っています。
原発事故直後に一部の噂で天皇家の避難説はありましたが、少なくとも政府が本気でそれを打診していたことが示されたのは驚きだと言えるでしょう。
原発事故で天皇避難を打診 当時の菅直人政権、宮内庁断る
https://this.kiji.is/716758041785417728
2011年3月11日に発生した東京電力福島第1原発事故の直後、当時の民主党の菅直人政権が、天皇在位中の上皇さまらに京都か京都以西に避難するよう非公式に打診していたと、元政権幹部が29日までに証言した。宮内庁側は上皇さまのご意向として「国民が避難していないのに、あり得ない」と伝え、政権側は断念したという。複数の元官邸幹部は皇位継承資格者である秋篠宮さまの長男悠仁さまの京都避難も検討したと明かした。
これ見ながらもうちょいで10年か、、
と思ってた矢先なのでビビった原発事故で天皇避難を打診 当時の菅直人政権、宮内庁断る | 2020/12/30 – 共同通信 https://t.co/qcXQn4Va8F
— 𝕿𝕬𝕶𝖀-𝕷𝕺𝖂 (@TAKU_LOW) December 30, 2020
原発事故で天皇避難を打診 当時の菅直人政権、宮内庁断る | 2020/12/30 – 共同通信 https://t.co/ccLJdP9dZh
「イギリス国王のジョージ6世やエリザベス女王は、第二次世界大戦中ドイツ空軍によるロンドン空襲が行われても、遠くへ避難することはなかった」という話に通ずるような在り方だ。— Сорацыий Маньрозаньскй (@GeoBuilRailTrip) December 30, 2020
このエピソードにはグッとくる。 https://t.co/qb5HHjHQp4
— 掛谷拓也 (@3FILMS) December 30, 2020
この上皇陛下の、自己犠牲を厭わず国民に寄り添う姿勢。
お立場もありますので、これを美談にすることに躊躇はありますが、その時の陛下のお気持ちに胸を打たれます。
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原発事故で天皇避難を打診 当時の菅直人政権、宮内庁断る | 共同通信 https://t.co/YtsUi5Oe7j— みたに英弘 自民党 衆議院議員 #神奈川8区 (@mitani_h) December 30, 2020
何かあったらまずいから、と打診するのも分かるし、上皇さんの意向も分かる。判断の難しいとこよ。
原発事故で天皇避難を打診 当時の菅直人政権、宮内庁断る | 2020/12/30 – 共同通信 https://t.co/0n1rqgHoZS
— ライムスカッシュ (@lime_squash) December 29, 2020
国民には直ちに影響はないと説明する裏で、この時の政権は何を考えていたのか。
『国民が避難していないのに、あり得ない』との天皇の判断は毅然としたものであり、ご立派であった。
https://t.co/Id54wuMweC— 佐々木徹 (@tsukuba_tsasaki) December 30, 2020
この記事もそうですが、アベスガ政権は支持率が落ちると、民主党が悪い、韓国が悪い、中国が怖いとプロパガンダを始めますね。ネトウヨがそれに呼応。
はっきり言って日本を破壊する行為です。
反日行為、国賊と言わせてもらいます。首都圏では医療崩壊が起きてるんです。https://t.co/CqKwnjOFS6
— Dr.ナイフ (@knife900) December 30, 2020
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