*西村担当相
12月30日に西村康稔経済再生担当相が自身のツイッターに動画を投稿し、その中で緊急事態宣言の再発令も視野に入っていると警鐘を鳴らしました。
西村担当相は動画の中で、「これ以上、感染が拡大すると医療が持ちません」「このまま感染拡大が続けば、国民の皆様の命を守るために緊急事態宣言も視野に入ってきます」と述べ、非常に強い口調で年末年始の外出を自粛するように要請。
更に続けて年末年始の活動についても、「どうしても帰省される場合にもご年配の親御さんには家にあがらないなどの配慮をしてください」「初詣の時期をズラすなど慎重にお願いします。成人式に参加される方も会食や飲み会は感染リスクが高いので止めてください」「いつもの冬とは違うことをご理解の上、感染拡大の防止に是非ともご協力をお願いします」などと言及し、感染拡大を防止するために協力をするように強く求めていました。
西村担当相が公の場で緊急事態宣言の再発令に触れたのはかなりインパクトがあると言え、一連の発言内容はネット上でも賛否両論となっています。
営業時間の短縮要請にもかかわらず、人出が減らず、接触機会が減少しないため、感染拡大が抑えられていません。特措法について、国民の命を守るために感染拡大を抑える実効性をあげる改正を考えざるを得なくなっています。感染拡大の現実を踏まえ強制力を持つことについても検討を進めたいと思います。
— 西村やすとし #静かな年末年始を NISHIMURA Yasutoshi (@nishy03) December 30, 2020
与野党の国対委員長間で法改正について協力の方向性が示されたことは大変ありがたいことです。今日も尾身茂分科会会長やスタッフと議論を重ねましたが、与野党の考えもよくお聞きしながら検討を急ぎ、年明けの分科会において議論し、一日も早く提出できるよう作業を加速していきます。
— 西村やすとし #静かな年末年始を NISHIMURA Yasutoshi (@nishy03) December 30, 2020
年末年始も奮闘されている医療従事者の皆様には心から敬意を表します。これ以上感染が拡大すると医療が持ちません。これからの年末年始は家族とだけお過ごしください。同級生との面会、成人式後の会食・飲み会、新年会もやめて頂くようお願いいたします。感染拡大の防止にぜひご協力をお願いします。 pic.twitter.com/AYXNBWKUc8
— 西村やすとし #静かな年末年始を NISHIMURA Yasutoshi (@nishy03) December 30, 2020
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