東京オリンピック・パラリンピックの外国人一般客について、日本政府と大会組織委員会が受け入れを断念することが分かりました。
これは朝日新聞が速報記事で伝えた情報です。
複数の大会関係者が明らかにしているとして、海外在住の一般客は受け入れを見送り、スポンサー関連の招待客らをメインにして観戦する形になると報じられています。
政府が断念を決めた理由は新型コロナウイルスの感染拡大や変異株のまん延で、感染拡大防止には一般客の受け入れを制限するしか無いとの結論になった形です。
一方で、五輪の開催そのものは予定通りとなっており、国内の観客も基本的には受け入れる方向で調整を行っています。
新型コロナウイルス対策をすると言っても小規模なものばかりで、実際に感染症を防げるかどうかは怪しいものばかりです。
東京五輪、海外一般客の受け入れ断念へ 日本側が方針
https://www.asahi.com/articles/ASP3955CPP39UTQP00T.html
東京オリンピック(五輪)・パラリンピックで、海外在住の一般客について、政府、東京都、大会組織委員会が受け入れを見送る方針を固めたことが、複数の大会関係者への取材でわかった。一方、国際オリンピック委員会(IOC)はスポンサー関連の招待客らが入国、観戦できるよう要望しており、日本側が検討を続けているという。
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