*官邸
安倍晋三前首相が東京オリンピックまで限定する形で菅義偉首相を支える方向で動いていることが分かりました。
これは週刊ポストが報道した情報で、安倍氏の側近からは「安倍さんは日頃から、『五輪まで』と期限付きで菅さんを支えるという。菅総理は安倍さんの総裁任期の残りを引き継いだ救援投手」というようなコメントがあったと報じられています。
あくまでも東京オリンピックまでのつなぎが菅首相となっており、それ以降に関しては別の人に首相や自民党の顔を任せる案が有力視されているとのことです。
少なくとも東京オリンピックが終わるまで総選挙の可能性は低く、大きく政局が動くとするのならば、東京オリンピックの終了後か東京オリンピック中止が確定したタイミングになるでしょう。
現在の自民党は菅首相や二階幹事長を中心とする観光利権勢力と、安倍氏や麻生太郎氏らの世襲勢力で二分されていると言われています。
これから総選挙を見据えて両者の勢力争いが激しくなると思われ、選挙が近くなるとこのような情報が徐々に漏れ出てくることになりそうです。
だが、互いの本音は「一枚岩」にはほど遠い。「五輪までは菅ちゃんを支えなきゃな」。安倍氏が側近に漏らしているという言葉には、菅首相への複雑な感情が滲んでいる。側近議員がいう。
「安倍さんは日頃から、『五輪まで』と期限付きで菅さんを支えるという。菅総理は安倍さんの総裁任期の残りを引き継いだ救援投手。だから『オレには支える責任がある』とも語っているが、それは自分が誘致した東京五輪を成功させたいという思い。副総理の麻生(太郎)さんと会った時もよくそんな話をしているそうです」
裏を返せば、“五輪までは菅首相に解散させない”ということだ。
「五輪までは菅首相支持」の安倍前首相 解散権を封じ後継総理選びへhttps://t.co/FO0mtyv8MB
互いの本音は「一枚岩」にはほど遠い。「五輪までは菅ちゃんを支えなきゃな」。安倍氏が側近に漏らしているという言葉には、菅首相への複雑な感情が滲んでいる。#東京五輪 #菅首相 #安倍晋三— NEWSポストセブン (@news_postseven) April 5, 2021
当然でしょう。元々、つなぎの暫定政権だったのだから、とりあえず「五輪までは支持」するが、その後、総理・総裁を本格的に選び直すということ。不思議でも何でもない。菅本人もこのことは分かっているはず。 https://t.co/J9t148NekJ
— 加藤清隆(文化人放送局MC) (@jda1BekUDve1ccx) April 5, 2021
誰が総理になっても自民党政権である限り影の総理である安倍と麻生の影響がなくなることはない。
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— ひなこ (@hidechanhinako) April 5, 2021
「五輪までは菅首相支持」の安倍前首相 解散権を封じ後継総理選びへ https://t.co/yMug1sE0jg
五輪で高得点を挙げることは無理でしょう。ボロボロになった五輪は開催まで現在以上に難題が襲ってきそうである。五輪後に安部が再々登板になる筋書きは安部が辞任した時からの路線でしょう?— 齋藤登美夫 (@nemunokipensyon) April 5, 2021
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出馬するだろう。
そして給付金も出すだろう。
だから、菅総理は給付金を出さないシナリオもチラホラ https://t.co/Xvi6yBDwpm— chada0506 (@chada11380197) April 5, 2021
「五輪までは菅首相支持」の安倍前首相 解散権を封じ後継総理選びへ #SmartNews オリンピックないこと知ってるはずだからもう決めてるだろ https://t.co/EKKH9RMZUj
— bakkyallow (@bakkyallow) April 5, 2021
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