東京都で感染力の強い新型コロナウイルスの変異株が増えています。
東京都によると、4月13日は都の検査で過去最多となる1日あたり80人の新規感染者が報告され、都内の病院でも変異株のクラスター感染が初確認されたとのことです。
過去最多を更新するのは2日連続で、変異株の感染拡大に小池百合子都知事も警戒の呼びかけを行っています。
新型コロナウイルスの感染状況は徐々に従来株の比率が低下しており、4月11日の段階でその比率は40%以下まで低下。
東京都の新規感染者も多くは変異株となっている状態で、このままだと大阪府のように感染者の増加スピードが加速的に早くなる恐れがあると言えるでしょう。
変異株スクリーニングの状況について(第1926報)
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/hodo/saishin/corona1926.html
東京都内で、感染力が強いとされる「N501Y」の変異があるウイルスの感染が広がっていて、13日はこれまでで最も多い80人が確認されました。クラスターも初めて確認され、都は「対策を徹底しなければ一気に拡大しかねない」として警戒を呼びかけています。
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