麻生太郎財務相が再び福島第一原発の海洋放出について、処理水を飲めると発言しました。
NHKの記事によると、麻生太郎財務相は4月16日の記者会見で「基準では7分の1まで希釈してあるというものでそこがいちばん肝心だ。飲めるんじゃないですか。普通の話ですよね」と述べ、処理水は飲める程度のレベルだと強調。
先日に中国外務省の趙立堅報道官が「飲めるというのならば、飲んでから言ってもらいたい」などと発言したことに反論する形で、福島第一原発の処理水は安全だとアピールしていました。
東電の発表だとトリチウム以外の核種も多数残っており、ストロンチウムやセシウムなどの有毒な核種が検出されています。
仮にトリチウムの濃度が基準以下で安全だとしても、それ以外の数十種類の核種があるわけで、麻生財務相の発言は狂言に等しい内容です。
麻生副総理・財務相「飲めるのでは 普通の話」処理水について
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210416/k10012978001000.html
東京電力福島第一原子力発電所で増え続けるトリチウムなど放射性物質を含む処理水を、海へ放出する方針を決めたことに関連して、麻生副総理兼財務大臣は、閣議の後の会見で、処理水について、WHO=世界保健機関が示す飲料水の基準を下回る濃度まで薄めるとしていることを踏まえ、「飲めるんじゃないですか。普通の話ですよね」と述べました。
そういうことは、みんなの前で飲んでから言ったほうが国民も納得する❣️
今まであなたの言葉に納得した国民はいないはずだから、今が国民を納得させる絶好のチャンスです😊
— やっちゃん 男だよ (@at_meiyacchan) April 16, 2021
だから我が飲まんかい、けつまくるなら、しゃしゃんな、おしゃべり九官鳥麻生
麻生副総理・財務相「飲めるのでは 普通の話」処理水について https://t.co/y3EZFulSWw
— みち (@UkYjdo) April 16, 2021
あっそ。じゃあ、その”飲める水”を10年間もタンクに取り分けてた意味は、どうしてなの? 汲んで飲めばいいじゃん、そのタンクから。ほら、今すぐやってみなよ。
「麻生副総理・財務相”飲めるのでは 普通の話” 処理水について」https://t.co/CI1JAuxVDa
— 素浪人オイラ (希少種) (@surouninoira) April 16, 2021
私もそう思うが、どなたかが飲めばケリがつきます。
麻生副総理・財務相「飲めるのでは 普通の話」処理水について | 福島第一原発 処理水 | NHKニュース https://t.co/uu3yomavP8
— ハシビロコウ (@hashibiro33) April 16, 2021
麻生、中国の「飲んでから言え」に「飲めるんじゃないですか。普通の話ですよね」と発言。もう妄言レベル。日本でも「飲んでから言え」の声が出てくるのは確実ではないか。このNHKの記事ではトリチウム以外の核種について全く触れていないのは衆を惑わすもの。
https://t.co/1e0TNVCkH9— 有機農業ニュースクリップ (@OrganicNewsClip) April 16, 2021
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