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菅首相は緊急事態宣言に否定見解、専門家や医師からは発令要望が相次ぐ!約1カ月前の宣言解除を判断ミスだと認めることに?


*官邸
菅義偉首相が緊急事態宣言の発令を強く拒んでいます。

新型コロナウイルス分科会の尾身会長は4月14日の国会で「緊急事態宣言への切り替えも検討すべきだ」と発言していましたが、菅首相はその後の答弁で緊急事態宣言の再発令は考えていないと答弁。
専門家らが緊急事態宣言を求めている発言をしているのに対して、肝心の菅首相がそれを強く拒んでいる状態が続いています。

東京新聞の記事によると、政府は緊急事態宣言を約1ヶ月前に解除したことを意識しているようで、「経済悪化の懸念に加え、再発令すれば、約1カ月前の宣言解除を判断ミスだと認めることになるためだ」と書いてありました。
さらには訪米などのイベントもあり、それらが一段落するまで緊急事態宣言はまず無いと見られています。

ただ、感染状況は急激な勢いで悪化していることから、政府が本腰を入れて動き出した頃には医療崩壊が多発し、手遅れな状態になる可能性が高そうです。

 

緊急事態宣言になぜ慎重? 言及避ける政府、専門家からは発令要望も<新型コロナ>
https://www.tokyo-np.co.jp/article/98363

新型コロナウイルス変異株の感染者が急増する中、政府は緊急事態宣言の発令に慎重で、まん延防止等重点措置を各地域に適用することで乗り切る構えだ。経済悪化の懸念に加え、再発令すれば、約1カ月前の宣言解除を判断ミスだと認めることになるためだ。政治的な思惑含みの判断は、さらなる状況の悪化を招きかねない。

 

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