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週刊文春のスクープ記事で批判殺到、女子中学生の死亡でイジメ問題発覚 旭川市教育委員会もやっと調査へ 


*旭川市
北海道旭川市で当時14歳だった女子中学生が死亡した事件で、週刊文春が「壮絶なイジメ行為があった」とのスクープ記事を掲載したところ、市民からの抗議が殺到して旭川市教育委員会が動くことになりました。

キッカケとなったのは今年2月に旭川市の中学2年だった女子生徒が自殺を示唆し、そのまま行方不明となって公園で死亡しているのが確認された事件です。当初は普通の死亡事件として扱われていましたが、週刊文春は「上級生などから激しいイジメ行為を受けていた」と掲載。
実際に関係者の証言なども掲載され、複数人による性的なイジメや無料通信アプリを使った脅迫行為もあったとして取り上げました。

この記事がネットを中心にして話題となり、その後に市教委や学校に数百件単位で苦情や問い合わせの電話が殺到したと報じられています。

一連の流れを受けてようやく旭川市教育委員会が本格的な調査に乗り出した形で、第三者委員会を通してイジメの有無を含めて調べるとしていました。

ただ、学校側は最初にイジメ行為に否定的な見解を出していたことから、イジメ行為の調査には消極的だと思われ、このままイジメが認定されるかは不明な状況です。

 

週刊誌報道で苦情殺到 女子中学生死亡 旭川市がいじめ調査へ 北海道
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5ecbf71442c88d7a7a76362ba10317ca221fc9a

北海道旭川市で、2月に行方不明となり、先月、遺体で見つかった、当時14歳の女子中学生について、旭川市教育委員会は、いじめを受けていたのか調査することを決めました。
女子生徒の家族の代理人によりますと、旭川市内の中学校の2年生だった女子生徒は、2月13日に、自宅を出た後に行方不明となり、先月23日に市内の公園で遺体でみつかりました。

 

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