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新型コロナの二重変異株、国内で21件報告と政府!20件が空港検査 抗原検査メインで見落としも多数?加藤官房長官


会見
4月26日の記者会見で加藤勝信官房長官が、新型コロナウイルスの二重変異株を国内で新たに21件確認したと発表しました。

二重変異株が確認されたのは20件が空港検査で、これとは別件で先週に5件の二重変異株が国内で報告されています。
二重変異株はインドで急激に拡大した新しいタイプの新型コロナウイルスとなっており、「B.1.617」と呼ばれている変異株です。
少なくとも、「E484Q」と「L452R」の2ヶ所で変異が確認されていますが、他にも3ヶ所で大きな変異が確認された三重変異株の報告も見られ、最大級の驚異として世界各国が注目しています。

一方で、日本の空港検査は抗原検査を軸とした緩い検査体制が続いていることから、かなりの数を見落としているとも言われ、公式で報告された以上に二重変異株が侵入していたとしても不思議ではないです。

 

新型コロナ二重変異株、国内21件確認=加藤官房長官
https://jp.reuters.com/article/idJPL4N2MJ0UP

[東京 26日 ロイター] – 加藤勝信官房長官は26日午前の定例会見で、インドで発見された新型コロナウイルスの二重変異株について、国内で計21件確認されたと発表した。うち20件は空港検疫で発見されたという。
二重変異株にはワクチンの効果が出にくいととの報道もあるが、官房長官は「具合的な見解が示されているとは承知しておらず、情報収集に努める」と述べた。

 

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