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池袋暴走事故で飯塚幸三被告が弁明 「アクセルペダルを踏んでいないのにエンジンが加速した」


*池袋事故
2年前の4月に東京・池袋で発生した乗用車の暴走事故で、車を運転していた飯塚幸三被告が東京地裁で事故は意図的ではなかったとする弁明をしました。

共同通信によると、被告人質問で飯塚被告は「事故現場にさしかかると、アクセルペダルを踏んでいないのにエンジンが異常に高速回転して加速した」と述べ、自動車のエンジンかアクセルが誤作動した可能性が高いと発言。
あくまでも自分の意志でアクセルを踏んで加速させたわけではないとして、自動車に問題があったのではないかと説明していました。

飯塚被告は前々から自動車に事故の原因があるとする趣旨の発言をしていましたが、依然としてそれが全く変化していないことが示されたと言えるでしょう。

 

池袋暴走事故「アクセル踏んでない」と被告
https://this.kiji.is/759647448100880384?c=39550187727945729

 2人が死亡、9人が負傷した東京・池袋の暴走事故で、自動車運転処罰法違反罪に問われた旧通産省工業技術院の元院長飯塚幸三被告(89)は27日、東京地裁で開かれた初の被告人質問で「アクセルを踏んでいないのに加速した」と述べた。

 


 

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