*自民党
自民党の二階幹事長が河井安里元議員の政治資金問題について、「1億5000万円の支出に私は関与していない」などと発言した件が波紋を呼んでいます。
朝日新聞の記事によると、二階幹事長の発言が報道された後に自民党議員からの批判や不満の声が噴出し、中でも河井安里氏らが関わった広島県の関係者からは怒りの言葉が飛び交っていたとのことです。
広島県連の中本隆志議員はメディア取材でも「幹事長である人間が関係ないはずがありません。ましてや、河井案里さんは二階派の議員でありますので、そこをどのように思っておられるのか」とコメントしているほどで、二階幹事長の対応に不満を隠そうとはしていませんでした。
党本部としては二階幹事長の意向としてまとまろうとしていますが、地方の自民党県連としては話が違うとして反発している形で、このままだと河井夫妻の政治資金問題は自民党全体を揺るがすような問題に発展することになりそうです。
「侮辱だ」広島から批判噴出 二階氏「関係ない」発言に
https://www.asahi.com/articles/ASP5L5H61P5LPITB002.html
参院再選挙で敗北したばかりの自民県連に与えた衝撃は大きかった。県連会長代理の中本隆志・県議会議長は18日、記者団に「県民をこれほど侮辱した言葉はない」と怒りを爆発させ、発言の撤回を要求。「関係ないわけがなく、無責任で情けない発言だ。関係ないというならば関係ある人と一緒に出てきて説明すればいい」と語気を強めた。
県連関係者からも「ふざけたウソだ」「選対委員長だけで決められるわけない」など批判が噴出した。当時の選対委員長が安倍晋三前首相の側近議員であることから「自身の保身のため、党内でなすりつけ合いが始まった」との見方も出た。
1億5千万円についての二階幹事長の「関係ない」発言に、自民党広島県連の中本隆志県議会議長は「無責任で情けない発言だ。関係ないというなら関係ある人と一緒に出てきて説明すればいい」と怒りを見せた。そう、簡単な話だ。誰が関係あるかを、幹事長が知らないはずがない。 https://t.co/p0sfIBgGgB
— m TAKANO (@mt3678mt) May 18, 2021
県連会長代理・中本隆志氏の「関係ないわけがなく、無責任で情けない発言だ。関係ないというならば関係ある人と一緒に出てきて説明すればいい」というのは至極ごもっとも。
責任者出て来〜い!「侮辱だ」広島から批判噴出 二階氏「関係ない」発言に:朝日新聞デジタル https://t.co/WJaMInLVhL
— 新しい風 (@atarashiikaze17) May 18, 2021
そりゃ怒るでしょ>中本隆志・県議会議長は「県民をこれほど侮辱した言葉はない」と怒りを爆発させ発言の撤回を要求。「関係ないわけがなく無責任で情けない発言。関係ないというならば関係ある人と一緒に出てきて説明すればいい」広島から批判噴出 二階氏「関係ない」発言に https://t.co/qOGZNoVfyb
— 紀藤正樹 MasakiKito (@masaki_kito) May 18, 2021
広島県連会長代理の中本隆志県議長「県民をこれほど侮辱した言葉はない」「関係ないわけがなく、無責任で情けない発言だ。関係ないというならば関係ある人と一緒に出てきて説明すればいい」と。実にまともな反応じゃありませんか。地方の自民分裂が進みそうな勢いを感じます。https://t.co/FJMSVqM6Fk
— ネコには都合が多い (@TryToFollowMe) May 18, 2021
1億5千万円出した人も捕まらないと。
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県連関係者からも「ふざけたウソだ」「選対委員長だけで決められるわけない」など批判が噴出した。当時の選対委員長が安倍晋三前首相の側近議員であることから「自身の保身のため、党内でなすりつけが始まった」との見方も出た。https://t.co/NQVMu1aAMs— Hironobu SUZUKI (@HironobuSUZUKI) May 18, 2021
*【#批判噴出】「広島の自民党県連、二階幹事長の『関係ない』との責任転嫁に激怒」
… 5月18日付の朝日新聞より。
当然の怒りだ。
1.5億円などという途方もない歳費が、二階幹事長が知らないところで勝手に決裁されるなどあり得ない。https://t.co/xI9ZJ51T5l
— Hiroshi Matsuura (@HiroshiMatsuur2) May 18, 2021
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