*韓国MBC
韓国MBCテレビの調査報道番組「PD手帳」が韓国の諜報機関「国情院」と日本の右翼団体の関係を暴露しました。
番組では韓国の関係者が訪日する度に日程が漏れており、独島守備隊のチェ・ジェイク氏や挺対協のユン・ミヒャン氏が日本を訪問するたびに右翼や在特に取り込まれる事態になったと紹介。
韓国の情報機関が彼らに情報を渡していたとして、元工作員の証言や証拠資料も番組で取り上げていました。
驚くべきことに日本第一党の先崎氏も公安警察との関係を「情報を流す流さないじゃなくてあくまで協力関係ですから」と認め、何らかの協力関係があったことを示唆しているのです。
そして、国家情報院が支援していた右翼メンバーを調査したところ、特に多くの交流があった人物として櫻井よしこ氏の名前が浮上。
櫻井よしこ氏が中心になって立ち上げた右翼団体の国家基本問題研究所が韓国人に賞を与えたこともあり、この国家基本問題研究所の設立には韓国の国家情報院が支援を行っていたことも判明しました。
これだけでも衝撃的な内容ですが、番組の中では詳細な人物関係や今までの活動も見せ、国情院の在り方に疑問を投げ掛けています。
日本における右翼団体の活動にもスポットライトがあたり、非常に興味深い番組だと言えるでしょう。
先ほど放送された韓国MBC「PD手帳」の内容を見ながら簡単にまとめます。韓国の独島守備隊のチェ・ジェイク氏、挺対協のユン・ミヒャン氏が日本を訪問するたびにスケジュールが筒抜けで右翼や在特に囲まれる。それは韓国の情報機関国家情報院が彼らに情報を渡していたからと、元工作員が証言。 pic.twitter.com/Npd8dtwxCj
— ゆーすけ (@yoox5135) August 10, 2021
日本第一党(元在特会)の先崎は日本の公安警察との関係を「情報を流す流さないじゃなくてあくまで協力関係ですから」と。証言者は国家情報院→日本の公安→右翼と情報が流されると。逆に日本側は鈴木信行の訪韓時に韓国には教えてくれないと。韓国の情報機関が自国民の韓国人の情報を日本に渡している。 pic.twitter.com/CF0tpoEh82
— ゆーすけ (@yoox5135) August 10, 2021
韓国の国家情報院は、日本の右翼が訪韓時、非武装地帯などへの「安保観光」や食事、高級車での送り迎えなど接待をするなど支援を行っていた。国家情報院が支援していた右翼は櫻井よしこを中心に結集していた。 pic.twitter.com/4Ytn9gl4NH
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櫻井よしこが中心になって立ち上げた右翼団体の国家基本問題研究所。ここが韓国人に賞を与えるという新聞記事があった。 pic.twitter.com/xp4U6bnvFG
— ゆーすけ (@yoox5135) August 10, 2021
コロナ禍で訪日できずオンラインで国家基本問題研究所から賞を受け取ったのはナクソンデ経済研究所のイ・ウヨン所長とメディアウォッチのファン・ウィウォン代表。徴用工や慰安婦問題に関する国家基本問題研究所を韓国で翻訳出版した功績を認められてのこと。もちろん内容は歴史歪曲本。 pic.twitter.com/ecMUrDkwd4
— ゆーすけ (@yoox5135) August 10, 2021
平和の少女像撤去を求め水曜デモを妨害する活動をしている二人は、櫻井よしこから直々に賞を授与され万年筆、賞金1万ドルを受け取った以外に、菅総理と萩生田文科相の祝辞が読み上げられたことに感動。 pic.twitter.com/5vmWYoNnI6
— ゆーすけ (@yoox5135) August 10, 2021
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