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新聞記者「少し前は議員事務所を回ると統一協会の機関誌が普通に置かれていた」「野党も含め政党は各種宗教から支援」


安倍晋三氏の銃撃事件で宗教団体「統一教会」の名前が注目を浴びていますが、これについて、産経新聞社政治部編集委員の阿比留瑠比(あびる るい)記者が政治と宗教団体は前々から繋がりがあるとするコメントを出しました。

阿比留氏は自身のツイッターで「なんか勘違いしている人が多いが、少し以前は、国会裏の議員会館の議員事務所を回ると統一協会の機関誌が普通に置かれていた」と述べ、統一教会の機関誌が議員会館の議員事務所に設置されていたこともあったと言及。
更に続けて、統一教会以外の宗教団体と政党の関係は広範囲に及んでいるとして、「野党も含め、政党は各種宗教から選挙支援を受けている」などと語っていました。

統一教会の名前が浮上したことでそれを擁護したのではないかと見られていますが、逆にそれだけ宗教団体が政治に浸透していることを暴露したとして、ネット上では話題になっています。

 

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