＊官邸
新型コロナウイルス対策の提言を行っている政府の専門家らに、自民党や政府側から圧力があったことが分かりました。
これは毎日新聞が取り上げた情報で、6月上旬頃に新型コロナ対策を助言するアドバイザリーボード（AB）の専門家メンバーに対して自民党国会議員から電話があり、「先生、提言に名前を連ねるのは、やめたほうがいいですよ」などと圧力をかけてきたとのことです。
さらにその電話で自民党議員は「五輪の開催はもう決まっている。波風を立てないでほしい」とも述べ、東京オリンピックのために騒ぎを大きくしないように釘を刺してきたとも取り上げられています。
専門家の提言を妨害するために明確な悪意を持った圧力だと言え、この記事はネット上でも波紋を呼んでいました。
報道記事を見た野党議員からも「やっぱりか」「誰かが言ったのか追及する」というような声があり、国会で取り上げることを示唆しています。
問題の自民党議員は不明ですが、誰が言ったにせよ辞任を求められるレベルの内容であることは間違い無いです。
「東京五輪へ波風立てないでほしい」 専門家提言に「圧力」電話
https://mainichi.jp/articles/20210818/k00/00m/040/258000c
東京オリンピック・パラリンピックについて、政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」の専門家らがまとめたリスク評価の提言を巡り、政府から専門家に対してさまざまな「圧力」があったことが浮かび上がってきた。提言を巡る政府と専門家の水面下の駆け引きを検証した。【原田啓之、金秀蓮】
オリパラに関する専門家提言をめぐり「圧力」
自民党議員から「先生、提言に名前を連ねるのは、やめたほうがいいですよ」「五輪の開催はもう決まっている。波風を立てないでほしい」ーーいかにもありそうな話だが、やっぱりかという印象。
なぜこうも独善的で非科学的なのか。https://t.co/KdlvsGvRpc— 山添 拓 (@pioneertaku84) August 18, 2021
「自民党国会議員から電話があった。提言作成は4月に始まっていた。議員は『五輪の開催はもう決まっている。波風を立てないでほしい』と続けた」
また皆様の自民党かよ。どこが野党よりマシやねん🤣 https://t.co/tqsl29TQdm
— けーぼー (@kbou55) August 18, 2021
国民の命より自分たちの選挙の方を大事にするという自民党議員のとんでもない姿勢がくっきりと浮かんできました。そして今、日本中が感染爆発の真っ只中にあります。 https://t.co/9razCIHFEj
— 齊藤信宏 (@nobusaitoh) August 18, 2021
まさか圧力でウィルスが忖度してくれると本当に思ってるんじゃないか…？ / “「東京五輪へ波風立てないでほしい」 専門家提言に「圧力」電話 | 毎日新聞” https://t.co/w35rz73Hll
— FUJI Goro (@__gfx__) August 18, 2021
「先生、提言に名前を連ねるのは、やめたほうがいいですよ」
「アドバイザリーボード」の専門家メンバーの一人に6月初旬、自民党国会議員から電話があった。https://t.co/bpnnYjaPTO
⇒誰だよ。名前出せ。— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) August 18, 2021
こういう話を読むと、オリンピック関係者のラムダ株感染を伏せていたのも意図的なものではないかと思えてくる。
「東京五輪へ波風立てないでほしい」 専門家提言に「圧力」電話 | 毎日新聞 https://t.co/xpdRwLrnmG
— MIURA #Remember0919 (@aliquisgg) August 18, 2021
この自民党国会議員だれ？新聞がスッパ抜くべきだけど、文春砲待たないとダメなの？ 新聞がやろうよ。→「東京五輪へ波風立てないでほしい」 専門家提言に「圧力」電話 | 毎日新聞 https://t.co/uNmApwbNFx
— 菜雪 (@nasetsu) August 18, 2021
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