新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

政府が緊急事態宣言の解除基準を見直しへ!政府関係者「今のままだといつまでたっても解除できない」


*官邸
政府が新型コロナウイルス用の緊急事態宣言について、解除の基準を見直す方向で動いていることが分かりました。

FNNの記事によると、政府関係者は長引く緊急事態宣言に関して、「今の指標のままでは、いつまでたっても解除できない」とコメントし、解除の基準を新規感染者数から重症者数などを重視する方向で検討に入ったとのことです。
今月中にも専門家の意見を聞いて結論を出すとしており、政府は緊急事態宣言の解除ありきで話を進めようとしていると報じられています。

まさに目先の小銭稼ぎしか頭に無いのが今の日本政府だと言え、基準を変更することで緊急事態宣言のゴールポストを変えるのは愚の骨頂です。
重要な基準値は基本的に変えてはいけないもので、それを早期解除のために変更するのはあまりにも身勝手すぎます。

政府は何故感染者が減らないのかを議論するべきだと言え、根本的な対策を議論しないまま数字遊びだけしても全く意味はありません。

 

“宣言”解除基準 重症者数を重視へ 従来の「新規感染者数」から
https://www.fnn.jp/articles/amp/226426

新型コロナ対策をめぐり、政府は、緊急事態宣言の「解除基準」について、重症者数などをより重視する方向で見直しの検討に入った。
政府は、宣言を発令・解除する際、感染状況を評価する指標として、これまで重視していた新規感染者数にかわり、重症者数や、入院者数を含めた医療の逼迫(ひっぱく)の度合いをより重視する方向で検討する。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!