新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

橋下徹元市長「従わない医療界に強烈な制裁を」「政治が医療界に対して強権発動するべき」⇒批判殺到


大阪元市長である橋下徹氏のツイートが物議を醸しています。

8月18日に橋下氏は新型コロナウイルスの感染拡大で病床が不足していることについて、「政治が重症・中等症ベッドを増やすよう医療界に命令を出し、従わなければ強烈な制裁を加えるしかない」と述べ、政治が強引に医療業界を動かすべきだと提案。
医療業界が多額の補助金を受け取りながらサボっているとして、「政府がルールを作って強権発動すべきだ」と繰り返していました。

この一連の発言はツイッターのトレンドに入るほどに物議を醸し、医療従事者からは「私達を奴隷として見ているのか!」「あまりにも酷すぎる」などと怒りの声が殺到しています。

既に日本医師会などは病床拡大の指示を昨年から出しており、新型コロナウイルスが拡大する前と比べて数倍に病床数を増やしました。

それでも医師や看護師の手が足りなくなるほどに感染が拡大してしまったわけで、医師が悪いとして医療業界に責任を押し付けている橋下氏は全く筋違いな批判だと言えます。

 

橋下氏「医療界に制裁」ツイートに医療関係者が怒り「必死に戦ってきたのに」
https://nordot.app/801635041083080704?c=174761113988793844

元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が8月18日、こんなツイートをしたことで批判を集めている。現在、新型コロナウイルスの感染爆発で、コロナ患者の重症・中等症の病床が不足している。橋下氏は、医療界の協力不足が原因だとして、政府が医療施設に病床提供の命令を出し、従わなかった場合は“強烈な制裁”を加えるべきだと主張しているのだ。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!