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日本政府、トマホークミサイル最大400発を購入方針 国会で説明 最新型のトマホークBlockⅤを採用へ


*トマホークミサイル
日本政府が反撃能力の一環で、アメリカ製の巡航ミサイル「トマホーク」を最大で400発ほど取得する方針であることが分かりました。

これは27日に行われた衆議院予算委員会の理事会で与党が明らかにしたもので、最大400発を視野に入れて具体的な数は調整するとしています。

また、日本が採用する予定のトマホークミサイルは2021年に導入されたばかりの「BlockⅤ」でとなっており、初期型のトマホークミサイルとは別格レベルで性能が高まっているとされていました。
主翼や尾翼の変更だけではなく、従来のトマホークミサイルと比べて誘導能力も大幅に向上したモデルで、アメリカ軍でも最前線で活躍しているトマホークミサイルとなっています。

一方で、反撃能力を行使する具体的な事例に関しては、「安全保障上控えるべきであり、事例を示すことは困難だ」として、詳細は話すことができないとしていました。
各種世論調査では自衛隊の強化に賛成する声が多いですが、同時に反撃能力の保有は賛否が割れ、国民の意見はまとまっていません。
反撃能力の定義も曖昧で、このままだと諸外国の戦争に日本が巻き込まれてしまうリスクは残っていると見られています。

 

米の巡航ミサイル「トマホーク」最大400発取得の方針 政府
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230227/k10013992251000.html

2021年採用「トマホークBlockⅤ」は最新鋭の巡航ミサイル
https://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20230216-00337405

 

 

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