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ワクチン接種で帰国や入国後の隔離措置免除、経団連が政府に提言!ワクチン義務化の流れにも?


*経団連
経団連がワクチン接種者を対象にして、海外からの入国や帰国に関する隔離措置を免除するように政府への提言を出す方向で調整していることが分かりました。

FNNの報道だと、経団連は提言の中で経済活動や社会活動の正常化に向けて準備を始めるべきだとして、隔離期間を現行の14日から最長でも10日間に短縮するように要請。ワクチン接種を終えた人には隔離期間の免除など優遇措置をするべきとまとめ、政府に政策の早期実現を求めるとしていました。

同じような話は政府内部でもワクチンパスポートの議論で浮上していましたが、経団連の提言はそれを後押しすることになりそうです。

ただ、ワクチン接種をしても新型コロナウイルスに感染する上に、ワクチン義務化の流れを加速させる恐れがあり、安易なワクチン接種の優遇措置はリスクのほうが高いと言えます。

 

【速報】ワクチンで帰国・隔離免除を 「経団連」が政府に“新対策”求める
https://www.fnn.jp/articles/-/232284

経団連は、ワクチンを接種した人に対する、帰国や入国後の隔離措置の免除を検討するよう、政府に求めていく方針。
経団連が調整している新たな提言案では、帰国や入国後の隔離期間を、現行の14日から、最長でも10日に短縮するとともに、ワクチンを接種した人に対しては、隔離措置の免除を早急に検討すべきだとしている。

 

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