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政府が敵基地攻撃能力の保有検討へ 衆議院選挙の結果を受けて議論 岸防衛大臣「国民の理解は進んできている」


有事の際に敵の基地や拠点を攻撃するための「敵基地攻撃能力」について、政府が検討を行う方向で調整していることが分かりました。

これはNHKが報道した情報で、岸防衛大臣は選挙後の記者会見で「岸田総理大臣の指示のもとで、国家安全保障戦略などの改定に取り組む中で、いわゆる『敵基地攻撃能力』の保有も含めあらゆる選択肢の検討をする」と述べ、近い内に敵基地攻撃能力の具体的な議論を行うとコメント。

選挙を通して自民党は敵基地攻撃能力の保有も訴えていたとして、国民の理解が進んできたと強調していました。

野党からは憲法違反だとして反対の声が噴出しているだけに、敵基地攻撃能力の保有はこれから大きな議論となりそうです。
*敵基地攻撃能力を保有した場合、相手に軍備拡張や攻撃の口実を与える恐れも

 

岸防衛相 衆院選結果受け「敵基地攻撃能力」の議論も進める
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211102/k10013331731000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002

衆議院選挙の結果を受けて、岸防衛大臣は日本の安全保障環境が厳しさを増していることへの国民の理解は進んできているとして「敵基地攻撃能力」の保有も含めた、抑止力の強化の検討を進めていく考えを示しました。

 

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