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大阪のコロナ致死率はヨーロッパ並の異常値だった!東京0.83%よりも高い大阪1.51% 維新のコロナ対応は失敗か


新型コロナウイルスの感染者における死亡率が大阪府だけ異常に高い数字となっていることが分かりました。

これはAERAdot. (アエラドット)が取り上げた情報で、政府の分析資料である「世界主要都市のコロナ感染状況比較」を調査したところ、人口10万人あたりの死亡者数(致死率)は大阪府が1.51%となり、東京都の0.83%よりも高い数字だったことが判明。
ヨーロッパの主要都市に匹敵する数字で、日本の中でも大阪は明らかに致死率が高くなっていました。

大阪の医療提供体制は東京都よりも弱く、維新の効率化路線によって削減され、人口比率で見ても大阪府は全国最悪クラスの数字です。

吉村知事がうがい薬のイソジンを持ち上げて宣伝したのもそのような背景があり、貧弱な医療提供体制を強化しなければ、次の第6波で再び同じような状況になるでしょう。

 

大阪のコロナ致死率は東京より高くヨーロッパ並み 政府の分析資料を入手
https://dot.asahi.com/dot/2021110900076.html?page=1

新型コロナウイルスの世界の感染者は、米ジョンズ・ホプキンス大の集計で累計2億5千万人を超え、死者は累計505万人に達したことがわかった。ワクチン接種が進み日本の感染状況は落ち着きつつあるが、英国やドイツで感染者が急増するなど「ブレークスルー感染」が欧州で広がっている。

 

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