防衛省の発表によると、11月19日に中国のH-6爆撃機2機とロシアのTU-95爆撃機2機が対馬海峡を通過し、日本から東シナ海にかけて上空を飛行した後に、沖縄本島と宮古島の間を抜けて太平洋側に移動したとのことです。
中国とロシアの爆撃機が共同で飛行しているのは異例で、2カ国が連携して動くことで軍事力のアピールをする狙いがあると見られています。
防衛省は戦闘機をスクランブル(緊急発進)して、爆撃機の動きを追跡調査していました。
18日にも中国海軍の軍艦が対馬海峡を移動して問題視されたばかりで、連続の通貨報告に自衛隊の警戒レベルも跳ね上がっています。
最近は中国とロシアが共同で動いている傾向が見られ、激しくなっている台湾問題も合わさって、日本への圧力が強まっている感じがあるところです。
防衛省 中国軍機の動きについて
https://www.mod.go.jp/js/Press/press2021/press_pdf/p20211119_01.pdf
防衛省は19日、中国軍とロシア軍の爆撃機が日本周辺の上空を共同飛行したと発表しました。
18日には両国軍の艦艇が相次いで対馬海峡を通過するのが確認され防衛省は、特異な動きが続いているとして警戒を強めています。防衛省によりますと、19日、中国軍の爆撃機2機とロシア軍の爆撃機2機が、日本海から東シナ海にかけての上空を飛行したあと、沖縄本島と宮古島の間を抜けて太平洋に出たということです。
防衛省は19日夜、中国海軍の艦艇1隻が鹿児島県の屋久島周辺で「日本の領海を航行したと判断している」と発表しました。
一方、中国海軍とロシア海軍の艦艇が相次いで対馬海峡を通過したのも確認され、防衛省が一連の航行の目的を分析しています。
(お知らせ)中国機及びロシア機の東シナ海、日本海及び太平洋における飛行について#緊急発進 #航空自衛隊https://t.co/LPLRe9aslZ pic.twitter.com/5NSkrM1jdx
— 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) November 19, 2021
タス通信などによると、ロシアのTU95爆撃機と中国のH6爆撃機が、日本海と東シナ海上空で共同パトロールを行いました。大統領報道官が説明したところでは、安全保障会議でショイグ国防相がプーチン大統領に対し、訓練の成功を報告。飛行時間は10時間以上に及んだといいます。https://t.co/GBNK43RgQn
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) November 19, 2021
先月 #中ロ軍 艦艇10隻の日本一周に引き続き、今度は中ロ爆撃機4機が日本周辺上空を共同飛行、中ロ艦艇3隻が日本近海通過など威嚇行動。一連の特異行動は見逃せない事案です。衆議院議員再選後に再任された自民党 #安全保障調査会長 として政府に毅然とした対応を求めました。https://t.co/3MfyvJtMXT
— 小野寺 五典 (@itsunori510) November 20, 2021
『対馬海峡は「国際海峡」で軍艦を含めて、外国の船舶の航行が国際的に認められています。』 https://t.co/l2IxlyS28o NHKが国際海峡に「」を付けてるのは、『厳密な意味では国際法の定める国際海峡ではないが実質的に国際海峡と同じなので説明は付けません、察しろ』という意味が込められています。
— JSF (@rockfish31) November 19, 2021
志垣さん、皆さん、こんにちは☀️
微力ながら、私もリツイート。尖閣諸島は日本固有の領土であり、
石垣市登野城尖閣です。※中国とロシアの爆撃機
日本周辺上空を共同飛行
防衛省警戒強化 https://t.co/PIXUHz8VY9 #北方領土も竹島も尖閣諸島も日本固有の領土です#海上保安庁 #自衛隊 https://t.co/nTWPMoaZ4x pic.twitter.com/JQivyK2bRj— かわいいストロベリー🍓 (@HtEeFLocUHQMfFw) November 20, 2021
ねぇねぇ北京五輪なんて言ってる場合じゃないでしょマジで。外交的ボイコットですら生温すぎる。選手達にはほんとに申し訳ないけど、この状況で北京五輪が開催されること自体、どう考えてもおかしい。開催国変更計画が進まない時点でもはや日本だけでなく世界が狂ってるわ。https://t.co/iI5xwm7HpO
— yudai:tabinooto【旅人スタジオ】 (@yudaitabistudio) November 20, 2021
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