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新変異株「オミクロン」で第6波到来か!?イタリアやイギリスでも感染報告!日本政府「アフリカ限定で10日間の待機を追加する」


*提供官邸
新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」が世界各地で報告されています。
ドイツやチェコに続いて、今度はイギリスやイタリアでもオミクロン株の感染事例がありました。ヨーロッパでは11月26日に初めてベルギーでオミクロン株が確認され、それから2日間の短い時間で急激に感染報告が広がっています。

欧米諸国はオミクロン株を封じ込めるためにアフリカ地域との往来をほぼ完全に遮断し、検査体制も大幅に強化すると表明。
過去最高レベルの警戒態勢で水際対策を徹底していますが、これに対して日本政府の動きは遅く、南アフリカを中心としたアフリカ地域の9カ国の入国者を対象にして、10日間の待機を義務付けるとするだけです。
入国を認めている時点で欧米諸国よりは劣っている上に、待機時間も新型コロナウイルスの基本的な感染期間である14日間よりも短く、オミクロン株ではなくてもザルな水際対策となっています。

 

オミクロン株、欧州で拡大 英独伊で確認、規制強化も
https://nordot.app/837419166779064320

【ロンドン共同】南アフリカなどで確認された新型コロナウイルスの新変異株オミクロン株の感染が27日、欧州で拡大した。英国、ドイツ、イタリアで新たに確認。英国はイングランドで7月にほぼ撤廃した行動規制を一部再導入し警戒を強めた。米国は国内未確認だが、27日にアフリカ南部8カ国への渡航中止勧告を出すなどし、状況を注視している。

水際対策強化、計9カ国に 政府、モザンビークなど3カ国追加―新型コロナ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021112700391&g=pol

 岸田文雄首相は27日、新型コロナウイルスの新たな変異株を受けた水際対策の強化について、モザンビーク、マラウイ、ザンビアのアフリカ3カ国を加え、9カ国にすると発表した。28日午前0時の帰国・入国から適用する。
首相は「政府としても強い危機感を持って臨んでいる。水際対策をしっかり行っていきたい」と強調した。視察先の東京都武蔵野市で記者団の質問に答えた。
これらの国からの帰国者や、在留資格を持つ外国人入国者に、指定宿泊施設での10日間の待機を義務付ける。

 

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