新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」について、日本国内で市中感染と見られる初の事例が報告されました。
これはNHKが報道した情報で、大阪府に住んでいる4人がオミクロン株に感染していることが発覚し、その内の3人は海外への渡航歴が無かったとのことです。
感染経路不明として、初の日本国内における市中感染の事例となる可能性があると報じられています。
政府は水際対策を強化することで国内の感染を防ごうとしていましたが、市中感染で確定となれば、その水際対策も完全に崩壊したということになりそうです。
*都内のオミクロン株の濃厚接触者も1000人超えで、これから増える恐れ
オミクロン株 初の市中感染の可能性 大阪府で3人感染経路不明
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211222/k10013398721000.html
大阪府によりますと、府内に住む4人が新型コロナの新たな変異ウイルス「オミクロン株」に感染していることが確認されたということです。
このうち3人は海外への渡航歴がなく、感染経路がわかっていないということです。
大阪府の幹部は「市中感染の可能性がある」としています。
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