ウクライナ第二の都市であるハリコフで、ロシア軍が市街地を含めた無差別砲撃や空爆を行っていると報告されています。
ハリコフを巡る戦いは最初の3日間でウクライナ側が防衛に成功し、ロシア軍部隊を押し返しましたが、2月28日から今度はロシア側が大規模な砲撃を実施。この砲撃は市街地やマンション街にも行われ、事実上の無差別攻撃だとして世界中から批判を浴びているのです。
ハリコフの軍事施設や政府施設も被害を受けていますが、住宅地を狙ったのではないかと思われる攻撃もあり、ロシアが何を狙ってこのようなことをしているのか憶測が飛び交っています。
動画:ハリコフでロシア軍が住宅街に発砲か、数百人死傷と #ウクライナ 軍 pic.twitter.com/Yac69i5lXG
— ロイター (@ReutersJapan) March 1, 2022
BREAKING: Russian airstrike hits Kharkiv government headquarters in eastern Ukraine pic.twitter.com/cB8aKvkGL9
— BNO News (@BNONews) March 1, 2022
【速報】
ウクライナ当局者によると、第2の都市ハリコフで集中的な砲撃があった。数十人の死者が出ているもよう(イスタンブール時事) https://t.co/PZVtYgzOBL— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) February 28, 2022
現在、私が生まれ育ったハリコフ市で、ロシア軍による無差別攻撃が行われている。ハリコフ市は140万人も住んでいる町で皆を避難させることは不可能。これはプーチン政権とロシア連邦による戦争犯罪、人道に対する罪。露を止めなければ民間人の犠牲者は万人単位になる。お願い、制裁と支援を! pic.twitter.com/R7i1bkPU3E
— ナザレンコ・アンドリー🇺🇦🤝🇯🇵 (@nippon_ukuraina) February 28, 2022
こちらの動画のほうが、住宅街への着弾がはっきり見える。
ハリコフ市、2022年2月28日、ロシア軍による砲撃 pic.twitter.com/PXpt9huQ8q
— ナザレンコ・アンドリー🇺🇦🤝🇯🇵 (@nippon_ukuraina) February 28, 2022
2022年2月28日のハリコフ市。第二次世界大戦以降初めての砲撃。住宅街に砲弾を撃ち込んで、何が「保護」だ?
自分の窓の外を見て、こうやって砲弾が落ちることを想像してみてください。狂気のプーチンを止めなければ、それはいつか現実になるかもしれない。私の町はなった。 pic.twitter.com/KiCtAQRNSR
— ナザレンコ・アンドリー🇺🇦🤝🇯🇵 (@nippon_ukuraina) February 28, 2022
「ママ逃げよう」「ちくしょう」 ウクライナ東部の都市、砲撃被害か https://t.co/5RdwHhbQgx
ウクライナの内相顧問は、東部の第2都市ハリコフの住宅地が砲撃にさらされる様子、とする映像を自らのSNSに投稿しました。
集合住宅とみられる建物群が無数の砲撃を受け、煙に包まれる様子が映っています。 pic.twitter.com/fXMP9cZt2r— 朝日新聞デジタル (@asahicom) February 28, 2022
ウクライナのハリコフ市中心部で無差別砲撃事件があったと報告されています、#Ukraine pic.twitter.com/6Vw57TTWfF
— Alan~速報~🇯🇵🇲🇳🇺🇸 (@MongolianAlan) February 28, 2022
ロシア軍
ウクライナのハリコフに攻撃
市街地攻撃
無差別攻撃です
この状態でもロシア擁護派が
理解できない— ほんこん (@hong2010kong) March 1, 2022
しかし、ハリコフでロシアとウクライナが戦っているのは歴史の皮肉ですね。ウクライナ人とロシア人が一緒にドイツと4回も大きな戦いをして奪還した都市です。
— Emin Yurumazu (エミンユルマズ) (@yurumazu) February 27, 2022
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