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ロシア軍がウクライナ西部にあるNATO(北大西洋条約機構)の支援拠点となっていた軍事施設にミサイル攻撃を行いました。
CNNやBBCなどの報道によると、ウクライナ西部リビウ州の軍事基地「国際平和維持安全保障センター」にロシア軍のミサイル30発が発射され、その内の8発が軍事基地を直撃したとのことです。
この攻撃で57人が負傷し、9人が死亡しました。
国際平和維持安全保障センターはポーランドとの国境に近いことから、欧州各国からの支援物資なども集積されていた場所で、ウクライナにとっては貴重な補給拠点の一つとなっています。
今までNATOとの衝突を警戒してロシアが攻撃をしなかったと見られていますが、ウクライナ侵攻後もNATOが動かなかったこともあり、それによってかなり規模の大きな空爆にロシアが踏み切った可能性が高いです。
ロシアは「ウクライナへの武器輸送隊も標的にする」と宣言しているため、これから同じような軍事物資を集めている拠点に対する攻撃が激しくなると思われます。
NATO(=北大西洋条約機構)の加盟国による軍事支援の拠点となっていたウクライナ西部の軍事基地に対する空爆で9人が死亡した。
ロシア、攻撃対象の都市を拡大 西部の飛行場や中部ドニプロも
https://www.cnn.co.jp/world/35184785.html
(CNN) ロシア軍は11日未明、ウクライナ全土の幅広い目標に対して相次ぐミサイル攻撃を実施した。最西部の飛行場を攻撃したほか、中部ドニプロにも初めて攻撃を加えた。
ポーランド国境から約110キロのルツクでは飛行場が大きな被害を被ったとの情報がある。同市があるボリーニ地方の知事は、ロシアの爆撃機からミサイル4発が発射され、2人が死亡したと明らかにした。
空襲警報のサイレン、そして銃声と爆発音がキエフの夜空を切り裂いた。 #ウクライナ pic.twitter.com/94uNEhxppS
— ロイター (@ReutersJapan) March 13, 2022
リビウにミサイル。今も空襲警報。キエフの時も最初1発目は軍事施設のみだが、どんどん無差別になった。撃墜したミサイルなどが市街地に落ちることもある。ロシアにとっては補給をほんとに断ちたいから、西が標的になることは考えてたけど、もうどこにミサイル落ちてくるかわからない状態。油断大敵
— Sho Ito (@sho_pilgrim) March 13, 2022
ウクライナからの中継
現地「空襲警報のような音が鳴ってます」
スタジオ緊迫
「た、大変だ!まず避難してください!」現地「一旦中継止めて退避します!」
周りのウクライナ市民、ポケットに手を突っ込んで普通に歩いとるがな…
お前ら下手すぎやぞ。それでもプロか…— 浪速の新型警察 (浪速の人事担当者) (@naniwanojinji) March 13, 2022
空襲警報で現地民は逃げてない!ヤラセだ!って地震速報に慣れきってる日本人みたいなもんだと思うぞ
— ダックスふんど (@Gekioko_Dachs) March 13, 2022
#バンキシャ 見てて改めて思ったんだけども、ウクライナで空襲警報が1日に何回も鳴るって状況、日本で考えるとJアラートが鳴りまくってるって状況なんやよな。これが戦争じゃないっていうなら何なんだ。
— 成川 (@c6HDfdjYjtpWP3j) March 13, 2022
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