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保守分裂の石川県知事選、維新系の馳浩氏が初当選!投票率は61.81% 前回と比べて22ポイントも上昇


*馳浩氏
3月13日に石川県知事選挙が投開票され、日本維新の会の推薦で、自民党県連が支持していた元文部科学大臣の馳浩氏が当選となりました。

今回の石川県知事選挙は前金沢市長の山野之義(59)と前参院議員の山田修路(67)、それに馳浩氏で大きく割れ、自民党の勢力争いの色合いが濃い選挙戦となります。
最終投票率は61.81%と高い数字になり、前回の選挙と比べて22ポイントの大幅な増加を記録していました。

石川県で知事が交代となるのは28年ぶりで、久しぶりの知事交代と保守分裂の激戦ということが合わさって、投票所に足を運ぶ人が増えたと見られています。

発表された投票数は以下の通り。

馳浩、無所属、新。当選。19万6432票。
山野之義、無所属、新。18万8450票。
山田修路、無所属、新。17万2381票。
飯森博子、無所属、新。1万5331票。
岡野晴夫、無所属、新。3011票。
NHKと選管より

票数を見るとかなりの大接戦だったことが分かり、上位3人は2万票程度の差しかありませんでした。
馳浩氏は維新の支援を受けていると同時に、自民党の最大派閥「安倍派」に所属しています。

出馬時には自民党内で相当な衝突があったとも報道されており、石川県知事選挙の結果は自民党内部の対立関係を激しくすることになりそうです。

 

石川県知事選 元文部科学相の馳浩氏が初当選
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220313/k10013529381000.html

保守分裂の構図となった石川県知事選挙は、日本維新の会が推薦し、自民党県連が支持した元文部科学大臣の馳浩氏が、元金沢市長や元参議院議員らを破って初めての当選を果たしました。
石川県では、28年ぶりに知事が交代することになります。

石川県知事選挙の開票は終了しました。

▼馳浩、無所属、新。当選。19万6432票。
▼山野之義、無所属、新。18万8450票。
▼山田修路、無所属、新。17万2381票。
▼飯森博子、無所属、新。1万5331票。
▼岡野晴夫、無所属、新。3011票。

元文部科学大臣の馳氏が、元金沢市長の山野氏や元参議院議員の山田氏らを破って初めての当選を果たしました。

 

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