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ロシア軍がマリウポリのアゾフスタリ製鉄所に攻撃開始!巨大な地下要塞に1000人以上が避難 核攻撃想定のシェルターも


*The Sun
ロシア軍の特殊部隊がウクライナ南東部にある都市マリウポリで、ウクライナ軍の残存部隊が立て籠もっているアゾフスタリ製鉄所に攻撃を開始しました。
アゾフスタリ製鉄所は旧ソ連時代に核戦争を想定したシェルターなどが設置され、2014年のクリミア有事後にも強化されたことで巨大な地下都市が完成。

その地下都市には数千人の人が生活するだけのスペースがあると言われ、現に1000人以上の住民が避難していると報じられています。

ロシア軍は激しい砲撃や空爆を行っていますが、地下施設の部分まではダメージが入っておらず、多数の地下トンネルを使ってウクライナ軍は激しく抵抗し、ロシア軍が陥落するまではかなりの時間が必要になるのではないかと言われてるところです。
ロシア側の試算でも苦戦が予想されており、マリウポリの完全陥落は先の話になると見られています。

 

マリウポリの製鉄所の下、ソ連時代に建設の「地下要塞」…診療所や武器庫にカフェも
https://www.yomiuri.co.jp/world/20220419-OYT1T50039/

 ロシア軍が掌握を目指すウクライナ南東部マリウポリで、ウクライナ軍と武装組織「アゾフ大隊」が拠点とするアゾフスタリ製鉄所の下には、ソ連時代に建設された「地下 要塞ようさい 」がある。ウクライナ側の約1000人の兵士らは地下施設で、製鉄所を包囲するロシア軍や親露派の武装集団への抗戦を続けている。

地下都市が広がるアゾフスタリ製鉄所の制圧は困難=ドネツク人民共和国高官
https://jp.sputniknews.com/20220416/10639640.html

この製鉄所はソ連時代に空爆や核攻撃も想定して建設され、この施設そのものを制圧することは非常に困難であるという。地下にも連絡網が存在しており、マリウポリ市内にあるその他の施設と繋がっている模様。

 

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