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過去最多の1日23万人感染、神奈川県は自主療養の強化呼び掛け!全国知事会で「緊急建議」を採択 国に強い対応を要請


*神奈川県
7月28日は東京都で新規感染者数が4万人を超えるなど、全国の新規感染者数で初めて23万人を突破しました。

この事態を受けて、全国知事会は新たな対策や方針を示すよう国に求める「緊急建議」を全会一致で採択。
現状のままだと感染状況が深刻化することで経済にも影響が拡大するとして、オミクロン株の派生型「BA.5」を前提として新しいウイルス対策を国にも実施するように提案していました。

新型コロナウイルスの新規感染者数が激増している神奈川県では、他に病気などが無い重症化リスクの低い患者を対象にして、発熱外来の受診を控えるように促し、自分で検査を行って自主療養を行うように呼び掛けています。
神奈川県の黒岩知事も記者会見や動画を通して自主療養届出制度を活用するように求め、発熱外来は優先するべき患者に回すべきだと強調していました。

また、大阪府でも「医療非常事態宣言」が発表され、医療機関のコロナ病床を臨時で拡大するなどの緊急措置を実施しているところです。

 

神奈川県“重症化リスク低い人は発熱外来受診せず自主療養を”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220728/k10013739331000.html

新型コロナの感染拡大による医療のひっ迫を抑えるため、神奈川県は、ほかに病気がないなど重症化のリスクが低い人は、発熱外来を受診せず、自分で検査を行って陽性の場合は自主療養するよう県民に広く勧めることを決めました。

第7波の対応提示を 新型コロナで緊急建議―全国知事会
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022072800135&g=pol

 全国知事会議が28日、奈良市で開幕した。新型コロナウイルスの感染「第7波」を受け、新たな対策や方針を示すよう国に求める「緊急建議」を全会一致で採択。感染力が強いとされるオミクロン株の派生型「BA.5」の特性を踏まえ、各自治体が柔軟に対策を講じることができる体制づくりを訴えた。

 

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