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政府・自民党が臨時国会の早期召集を拒否へ!第2次岸田改造内閣の32人が旧統一教会と接点 「議員が自ら説明」


日本維新の会を除く全ての野党が要求している臨時国会の早期招集について、政府与党(自民党・公明党)が拒否する方向で検討していることが分かりました。

これはNHKが報道した情報で、8月の臨時国会が僅か3日間しか無かったことで野党側が臨時国会の早期招集を求めましたが、政府与党は問題のあった議員が自ら説明するとして臨時国会の早期招集には応じない見通しだと報じられています。
すでに第2次岸田改造内閣の32人が旧統一教会(世界平和統一家庭連合)と何らかの関係があったことが判明しており、73人しか居ない政府重役の4割に拡大。

新型コロナウイルスの感染拡大や安倍晋三元首相の国葬、さらには物価高対策などの経済政策が議題に浮上していますが、いずれも臨時国会の先送りによって大きな議論は秋以降まで待つことになりそうです。

 

旧統一教会問題で政府・与党 臨時国会の早期召集 応じない構え
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220819/k10013778191000.html

旧統一教会をめぐり、野党側が臨時国会の召集を求めたのに対し、政府・与党は早期の召集には応じない構えで、引き続き、教会側との関係があった議員がみずから説明し、関係を見直すことで対応していくことにしています。

旧統一教会をめぐっては、今月10日に発足した第2次岸田改造内閣の政務三役73人について、NHKのまとめでは、およそ4割にあたる少なくとも32人が、関連団体に会費を支出するなど、何らかの接点があったことが分かっています。

 

 

関連過去記事

維新以外の全野党が臨時国会召集を要求!憲法53条に基づく行動 統一教会などの問題追及へ
https://johosokuhou.com/2022/08/18/60837/

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