*@jiromal
来月から過去最大規模の大幅な食品の値上げが行われます。
値上げの対象となるのは6500品目以上で、食品系はほぼ全般が値上げ、食品以外にもサービス系や保険関連、公共料金などが値上げを決定。
9月から前倒しで値上げを実施している商品も多く、ネット上では「セブンのソーセージとベーコンのペペロンチーノからベーコンが消えたよ」「ドンドン商品が小さくなっている」「値上げが目に見えて凄まじい」「会計で予想以上に高くなってる」などと困惑の声が飛び交っていました。
NHKの記事によると、値上げ率は平均でおよそ16%、10月の値上げ品目は6532種類で、ビールや炭酸飲料などの酒類や飲料が最も多く2835品目、次に水産関係の缶詰やハム、ソーセージなどの加工食品が1819品目となっています。
他にもアップルストアなども円安を考慮した値上げを実施し、電子マネーの取引においても値上げの波がジワジワと来ていました。
ここまで大規模な値上げが10月に行われる理由はウクライナ戦争と円安で、2月に起きたウクライナで跳ね上がった肥料などの負担分が遅れて反映されたのと、円安を考慮した価格見直しのダブルパンチが大きな要因だと言えるでしょう。
今後も円安とウクライナ戦争が止まらなければ値上げラッシュは続く可能性が高く、庶民の生活に大きな影響を与えることになりそうです。
10月値上げラッシュ 6500品目以上!家計への影響は?
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220928/k10013840981000.html
いよいよ10月、食欲の秋。
でも、私たちに身近なあんなものやこんなものも値上げが予定。
民間の信用調査会社の調べでは、値上げはなんと6500品目以上にのぼります。
猛暑が終わったと思ったのに、今度は懐が寒くなりそうです。どんなものが値上がりするの?
民間の信用調査会社、帝国データバンクが国内の主な食品や飲料のメーカー、105社を対象に8月末時点での値上げの動きについて調査したところ、10月の値上げは6532品目にのぼることがわかったということです。値上げ率は平均でおよそ16%。
10月の値上げすごいから買いだめしとこうかなという気持ち https://t.co/WmyuuYQ0rC pic.twitter.com/IPYm9fcN0Y
— aaash__ (@suzuki002a) September 24, 2022
え、セブンの「ソーセージとベーコンのペペロンチーノ」からベーコンが消えたよ。10月の値上げ、相当エグいよ。 pic.twitter.com/JYJBTeUtrk
— じろまるいずみ「餃子のおんがえし」(晶文社)絶賛発売中 (@jiromal) September 28, 2022
何度もあげるが10月値上げラッシュ。 pic.twitter.com/l4yh4SNO10
— beautyaki (@j_sakkin) September 13, 2022
来るべき時が来たか……Apple、円安を反映してアプリ価格の約30%値上げを告知。2022年10月5日より適用。
わかりやすいように、現行の価格との対比表作ってみました。https://t.co/Ii1wNaXqhi pic.twitter.com/yyqDYg8naV— 寺島壽久/ゲームキャストの中の人 (@gamecast_blog) September 20, 2022
10月1日から、火災保険が全国平均で過去最大の10.9%値上がりする。鉄骨造、木造住宅は47都道府県すべてで値上げ。長期契約も最長10年が5年になり、割引率が下がる。台風、ゲリラ豪雨が多く、住宅の損壊リスクが高いため保険料が上がる。家財補償の自己負担額も引き上げられる。9月30日までの対策は↓
— とらうぃ🐯お得&お金と働き方 (@trawi_site) September 27, 2022
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