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【速報】「餃子の王将」社長射殺事件で暴力団幹部逮捕 別の事件で服役中の工藤会系幹部 大東隆行さんを襲撃した理由は?


9年前に「餃子の王将」の社長(当時)である大東隆行さん(72)が拳銃で撃たれて死亡した事件で、警察は服役中の暴力団幹部を殺人などの疑いで逮捕したと明らかにしました。

NHKの速報記事によると、逮捕されたのは工藤会系の暴力団幹部・田中幸雄容疑者(56)で、銃撃現場近くにあったタバコの吸い殻から検出されたDNAの型が田中容疑者のDNAと一致したことで逮捕に動き出したとのことです。
田中容疑者は平成20年に発生した別の銃撃事件で4年前に逮捕され、裁判で懲役10年の判決を言い渡されています。

大東隆行さんを殺害した動機などは不明で、別の人物などから依頼された可能性もあるとして、警察が慎重な捜査を行っているところです。
この銃撃事件で餃子の王将を応援する動きが拡大し、今回の逮捕報道を受けて、再び大東隆行さんや餃子の王将に注目が集まっています。

 

「餃子の王将」社長射殺事件 別事件で服役中の暴力団幹部逮捕
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221028/k10013873171000.html

9年前、「餃子の王将」を展開する会社の社長が京都市の本社前で拳銃で撃たれて殺害された事件で、警察は工藤会系暴力団の幹部を殺人などの疑いで逮捕しました。
平成25年12月の早朝、全国で「餃子の王将」を展開する「王将フードサービス」の京都市の本社前で、社長だった大東隆行さん(当時72)が拳銃で撃たれて死亡した事件で、警察は27日、福岡県にある特定危険指定暴力団・工藤会系の暴力団幹部、田中幸雄容疑者(56)が事件に関わったと判断し、殺人などの疑いで逮捕状を取りました。

 

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