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京大・西浦博教授「来年2月までに日本で約800万人が感染する恐れ」 第8波の見通しを発表!今年も感染拡大の可能性


京都大学の西浦博教授は2023年2月までに800万人程度が新型コロナウイルスに感染する恐れがあるとのシミュレーション結果を発表しました。

これはNHKが取り上げたもので、西浦教授は今年冬に新型コロナウイルスの感染拡大「第8波」が発生したと仮定した場合、感染者数は最大で1日に20万人近くとなり、2022年10月10日から2023年2月28日までに累計約844万人が新型コロナウイルスに感染する可能性があると報告。

1人が何人に感染を広げるかを示す「実効再生産数」が重要になるとして、実行再生産数の数値によっては1038万人程度まで増えることも否定できないとしていました。

また、ワクチンの追加接種が3回目と同じ水準で行われたパターンだと、感染者数の累計は616万人程度に減少する見込みがあるとも発表しています。

人の移動なども大きな影響を与えると見られ、実際に新規感染者数が増加傾向に入っていることを考えると、西浦教授が予想するような第8波が再び到来することにもなりそうです。

 

「第8波」800万人感染の試算 ワクチン接種で3割減も 西浦教授
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/advisory-board/detail/detail_92.html

新型コロナウイルスの次の感染拡大「第8波」の見通しについて、京都大学の西浦博教授は2023年2月までに800万人程度が感染する一方、ワクチンの接種が順調に進めば感染者数を30%近く減らすことができるとするシミュレーションの結果を示しました。

2022年夏の「第7波」では7月から9月までの3か月間だけでおよそ1200万人に上り、医療がひっ迫して死亡者数もこれまでの感染拡大で最大になりました。

新型コロナの第8波について数理疫学が専門の京都大学の西浦教授は10月26日に開かれた厚生労働省の専門家会合で、感染が広がる勢いやワクチンの接種状況を仮定したシミュレーションの結果を示しました。

 

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