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原発再稼働や次世代型原発に13万人超が反対署名!経産省に提出、電気代高騰で原発を巡って賛否両論 


*高浜原発wiki
政府が原子力発電所の再稼働や次世代型原子炉への建て替えなどを検討していますが、これに対して全国の市民団体から13万人を超える反対署名が提出されたことが分かりました。

今年に岸田政権は既存の原発を活用するとして、原発運転延長と次世代型の原発「革新炉」の建設を支援すると表明。これまで止まっていた原発政策を再び推進路線に切り替えるとしていますが、この動きに市民からの反発が拡大し、「福島原発事故の教訓を忘れている」「原発の安全対策に不安がある」などと反対の声が増大して原発反対の動きが強まっています。

10月中旬から開始された反原発の署名運動には11月2日までに13万7310人分が署名が集まり、民意として経済産業省に提出されました。

原発再稼働を巡っては電気料金高騰の背景もあって、再び再稼働容認の論調が強まっている情勢で、国民の意見も賛否両論が大きく割れているのが実情です。

 

原発の再稼働など中止求め13万人余の署名 経産省に提出
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221202/k10013911141000.html

政府が原発の最大限活用を掲げ、再稼働の推進や次世代型原子炉への建て替えなどを検討していることについて、全国の市民団体などが中止を求める13万人余りの署名を集め、2日、経済産業省に提出しました。
この署名は、「脱原発」を訴える全国の市民団体などで作る実行委員会が、ことし10月中旬から募り、2日までに13万7310人分が集まったということです。

 

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