＊BBC
今年２月から戦争状態が続いているウクライナですが、真冬の時期に突入しても戦争は激しさを増しています。
ロシア側はウクライナの発電所などエネルギー施設に狙いを定めてミサイル攻撃や空爆を行い、ウクライナ全土を停電にすることでウクライナの動きを封じる戦略を実施。
これに対してウクライナ側も各地で攻勢を強め、真冬の動けなくなる時期を前にして、各地で取り返せるだけ領土を奪還しようとして攻勢を強めています。
南部地域だとロシア軍が中南部ザポリージャ州で一部撤退し、ザポリージャ州の原発奪還が視野に入るほどにウクライナ軍が前進していました。
ただ、全体としては真冬の時期が迫っていることもあり、両軍ともに動きが鈍くなっている状況で、春頃まで大規模な攻勢は無いのではないかと見られています。
米国の情報機関トップも「戦闘が進むテンポが落ちている」と分析し、数カ月程度は戦争の展開が止まるのではないかと言及していました。
逆に冬本番が来ることで道路が固まることから、両軍ともに冬季攻勢を行うのではないかとする予想もあり、この冬は戦争が一時停止することも激化することもどっちもあり得ると言えるでしょう。
ウクライナ 東部の州での攻防続く 冬迎え主導権維持重要の見方
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221205/k10013913701000.html
ウクライナでは、ロシア軍が東部ドネツク州のウクライナ側の拠点の1つ、バフムトの掌握を目指して激しい攻撃を繰り返し、ドネツク州の知事は4日、ロシア軍の攻撃で州内で1人が死亡したと明らかにしました。
ゼレンスキー大統領は4日、バフムトについて「領土を防衛する部隊は陣地をしっかりと守っている。われわれは彼らを支援し、強化するために必要なすべてのことを行う」と述べ、徹底抗戦する構えを改めて強調しました。
ウクライナ東部バフムートで攻防 米情報機関「戦況、数カ月足踏み」
https://www.asahi.com/articles/ASQD52D7SQD5UHBI00G.html?ref=tw_asahi
ウクライナ東部の要衝で、ロシア軍とウクライナ軍の激しい攻防が続いている。ただ、米国の情報機関トップは戦闘が進むテンポが落ちているとみており、今後数カ月は戦況が足踏みするとの見通しを示した。
#Ukrainian officials have indicated that Ukrainian forces plan to continue offensive operations over the coming winter to capitalize on recent battlefield successes and prevent #Russian forces from regaining the battlefield initiative.https://t.co/ZdXFTvHEub pic.twitter.com/CuWps7DU0t
— ISW (@TheStudyofWar) December 5, 2022
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【要旨】ISW ウクライナ戦況評価 “冒頭記述” 1815 ET 04.12.2022ウクライナ軍が冬季の攻勢作戦の継続を計画していることを、複数のウクライナ当局者が示唆している。ウクライナの継続的な冬季攻勢には、戦場で得た成果を活用し、ロシア軍の主導権奪還を阻止する意図がある。 https://t.co/BhhgGYVjOT pic.twitter.com/IB0t4hF8FM
— Panzergraf (@GdPanzergraf) December 5, 2022
朝から涙が止まらない。ウクライナの友人から届いたメッセージと写真に。。。
開戦当初から支援の手を緩めていない日本人は、私達のニーズで呼吸をし、いつ、どこに、だれに、何を送るのかを知っている。私は今、まるでサンタクロースにずっとほしかったプレゼントをもらった気持ちだ。#ウクライナ pic.twitter.com/iNyIwhfzml
— Ryotaro Sakamoto (@RyotaroSakamoto) December 1, 2022
プーチン氏、「新ロシア領」認められるならウクライナ巡る協議に前向き（字幕・3日） pic.twitter.com/Duz0nwfuyH
— ロイター (@ReutersJapan) December 5, 2022
ウクライナ軍がヘルソン州ドニプロ川左岸の一部領土を奪還、左岸にウクライナ国旗が掲げられた pic.twitter.com/xVkreHfVDf
— 明鳳 (@houmei20) December 4, 2022
イギリスで訓練を受けていたウクライナ軍兵士へ支給された防寒装備セット pic.twitter.com/HzLbfWpfuR
— 明鳳 (@houmei20) December 4, 2022
ウクライナ兵が卵を割ると、中身が凍っています。 https://t.co/jmQ6YOS4Nl
— mssn65 (@jpg2t785) December 4, 2022
11月28日時点 #ウクライナ 戦況分析
①露軍ヘルソン防御陣地は道路上に分散
ウ軍の路外機動に脆弱な可能性
②露軍はヘルソンで遅滞施術を企図している
③露軍はキンバーン砂洲をキル・ゾーンとする作戦か
④露は動員兵の命で冬～春の時間を稼ぎ戦力増強の構え
⑤ザポリージャ原発→露軍撤退の可能性 pic.twitter.com/Y0fZVhNkSJ— MASANOBU SATO (@japanes74436093) November 28, 2022
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【🗺和訳】ISW ウクライナ戦況地図 更新箇所 1500 ET 04.12.2022ヘルソン州～ムィコラーイウ州方面
⚪︎12月3日、ウクライナ軍Carlson部隊は、同部隊がドニプロ川東岸に橋頭堡を築いたと主張した。この件の付記に関しては、地図下部の注を参照すること。 https://t.co/BnbdZcpI6d pic.twitter.com/jMWyLIAPBo— Panzergraf (@GdPanzergraf) December 5, 2022
バフムートではずっとウクライナ軍不利の戦況が続いているとされているが、ウクライナ兵の様子を見る限りやはり芳しくない。
IN VIDEO: UKRAINIAN SNIPER WATCHES UKRAINIAN POSITIONS BEING STORMED BY RUSSIANS NEAR BAKHMUT pic.twitter.com/YcmZjjON71
— Safety CAT (@Astrada_JP) December 4, 2022
ウクライナが抵抗を止めれば戦争が終わる理論が通るならレイプ被害者が抵抗を止めれば双方の合意が得られ強姦被害はゼロになると同じ理屈やろがい
— ドンガメ六号 (@dongame6) November 29, 2022
Project Owlの戦況マップで見られる12月2日(1枚目)から12月3日(2枚目、拡大3枚目)にかけての部隊移動。
バハムト市街でウクライナ勢2部隊が増援 pic.twitter.com/UAlCqccsDA
— 和寇 (@NWL_IVZM) December 3, 2022
#ウクライナ戦況 #クレミンナ
①ロシア軍は12月3日クレミンナ方面でのウクライナ軍の反攻作戦に対し自陣の防衛を継続した。
②ロシア軍がウクライナ東部の連絡線に沿って定期的な間接射撃を続けクレミンナ近くで防御作戦を行った。
③ウクライナ軍がルハンシク州西部で反撃作戦のペースを上げている。 pic.twitter.com/KwVhcgsB4A— 波風ぐりん (@NamikazeGurin) December 4, 2022
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【和訳】ISW ウクライナ戦況評価 “要点” 1830 ET 29.11.2022: https://t.co/FcWw0dIwF8⚪︎バフムート周辺でのロシア軍の行動から推測できることは、作戦的重要度の低い集落群に戦力集中するという、かつて実施した犠牲の大きな作戦から、ロシア軍が学んでいないということである。 pic.twitter.com/ecztlzFbbI
— Panzergraf (@GdPanzergraf) December 1, 2022
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