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ロシア領内の空軍基地で大規模な爆発!ウクライナ軍の改造ドローンが2か所同時攻撃 3人が死亡、戦略爆撃機が損傷も


ウクライナ国境から約700キロほど離れた場所にあるロシアの空軍基地で大規模な爆発が確認されました。
爆発が起きたのはエンゲルス空軍基地とディアギレボ空軍基地で、それぞれウクライナ国境から約570キロと約700キロほどの位置にあり、ウクライナ側の特殊な改造ジェット式ドローンによる攻撃ではないかと見られています。

また、ロシア西部クルスク州の知事も「クルスク空港近くで石油貯蔵施設が炎上した」と報告し、12月6日までにウクライナ軍の攻撃と思われる爆発が報告されたと発表。

ディアギレボ空軍基地での爆発はイスラエルの衛星画像企業イメージサット・インターナショナルが確認しており、Tu22M航空機の近くが焼き焦げていました。
今回の同時爆発で長距離戦略爆撃機ツポレフ95が2機ほど損傷し、ロシア国防省は3人の関係者が死亡したと伝えています。

↓攻撃されたロシア空軍基地

ウクライナ軍がロシア領内の奥深くにある空軍基地まで攻撃をしたのは驚くべきことで、ウクライナ側がそれだけの長距離兵器を保有しているというのはロシアにとっても十分な驚異となりそうです。

 

ロシア空軍基地に被害か、爆発発生後とみられる衛星画像
https://www.cnn.co.jp/world/35196990.html?ref=rss

(CNN) イスラエルの衛星画像企業イメージサット・インターナショナル(ISI)は6日までに、ロシア西部リャザン州のディアギレボ空軍基地で起きた爆発の後の様子を捉えたとみられる画像を公開した。
同社によると、画像は今月5日のもので、Tu22M航空機の機体付近に焼け焦げた跡や物体が見える。機体は損傷した可能性が高いという。ISIは一連の画像をCNNに提供した。

ロシア空軍基地に“ウクライナ軍の無人機攻撃” 大きな打撃か
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221206/k10013914981000.html

ロシア国内の複数の空軍基地で爆発があり、ロシア国防省はウクライナ軍の無人機による攻撃を受けたと発表しました。これらの基地は、ウクライナへのミサイル攻撃にも関わっている戦略上重要な拠点で、ロシア軍にとって大きな打撃になるという見方が出ています。

 


 

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