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【速報】円高加速、1ドル128円台に急変動!昨年の1ドル152円台から大幅ドル安 債権の長期金利は0.53%まで上昇


*ドル円チャート
為替市場が急激なドル安円高方向に動き出しています。
昨年は1ドル152円台まで円安が加速しましたが、日銀の為替介入や金利政策の見直し、アメリカの景気減速などが要因となってドル売り円買いの流れが強まり、1月12日には1ドル128円台まで円高が進みました。
この2か月間で20円以上も円高が加速した形で、変動幅だけなら過去にも数えるほどしか無い歴史的な動きとなっています。

また、日銀が金利上限の見直しを表明したことで長期金利は日銀が上限とする0.5%を上回って、0.53%まで上昇しました。
国債金利が上昇すると国の利払いも増え、最終的には日本全体の財政負担が増えることになります。

円高は収まってきましたが、今度は国債の利回りが不安定になった形で、依然として日本経済が危機的な状況であることは変化ないと言えるでしょう。
*世界的に見ると昨年後半からドル安が加速 

 

債券市場 長期金利 0.53%まで上昇 円相場は128円台後半に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230113/k10013948401000.html

13日の債券市場では、国債を売る動きが強まり、長期金利は日銀が上限とする0.5%を上回って0.53%まで上昇しました。長期金利が0.53%をつけるのは2015年7月以来、およそ7年半ぶりです。日銀が来週開く金融政策を決める会合で金融緩和策の修正に動くのではないかという思惑から市場では国債を売る動きが広がり、これに伴って金利の上昇圧力も高まっています。

 

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