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地震津波で被害のインドネシア、今度は噴火!ソプタン山で4000メートル級の噴煙!地震被害は1300人超


9月28日に州都パルの沿岸部でマグニチュード7.5の津波地震を観測したインドネシアですが、今度は規模の大きな噴火を観測しました。

噴火したのはインドネシア中部のスラウェシ島にあるソプタン山で、10月3日朝に4000メートルの噴煙を観測したと発表されています。
インドネシアの国家災害対策庁は火山から少なくとも4キロ以内には入らないよう警告し、引き続き噴火活動に注意するように呼び掛けました。

場所的に28日の津波地震と連動している可能性が高く、インドネシア全体で地殻変動が活発化していると言えるでしょう。

また、一連の津波地震による犠牲者数が1400人を超えて、今も増え続けていることが報じられています。この数字は今年最悪の地震被害で、現在も被災状況が把握できていない場所が多くあるところです。

地震見舞われたスラウェシ島で噴火、被災地パルから約1000キロ
http://www.afpbb.com/articles/-/3191992

【10月3日 AFP】およそ1400人の犠牲者を出した地震および津波に見舞われたインドネシア・スラウェシ島にあるソプタン山(Mount Soputan)で3日、噴火が観測され、噴煙が高さ4000メートルに達した。

 国家災害対策庁は、火山から少なくとも4キロ以内には入らないよう警告したが、現時点で避難する必要はないとしている。

 ソプタン山は、マグニチュード(M)7.5の地震と津波で壊滅的な被害を受けた沿岸都市パル(Palu)から約1000キロ離れた場所にある。(c)AFP

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