1月24日から本格的に強まる猛烈な大寒波ですが、その勢いは過去数十年どころか、観測史上最悪の勢力となる可能性が浮上しています。
現時点でも勢力は全く衰えず、北極圏やロシア極東の寒波が勢力を維持したまま日本列島に向けて移動中です。
1月25日は本州のほぼ全域が氷点下まで気温が下がる見通しで、東京都のマイナス3℃や札幌市のマイナス15℃など各地で今季の最低気温を更新するとされています。
しかも、大寒波が1~2週間ほど日本列島に停滞する恐れがあり、このまま寒さが2月上旬頃まで長引くとも予想されているのです。
1日でも記録的な寒さと大雪が予想されていますが、大寒波の長期化によって被害はさらに拡大する可能性が高いと言えるでしょう。
数日分の食料や生理用品、日用品を備蓄しておいたほうがよく、寒さ対策と合わせてしばらくは家に引き籠もるくらいの対応をしておくのが理想的です。
24日(火)から強烈寒波が襲来 大雪災害に厳重警戒を
https://weathernews.jp/s/topics/202301/220075/
近年では最も強いレベルの寒気
寒波は24日(火)の夜から25日(水)の日中にかけて最も南下する予想となっています。24日(火)夜には、上空1500m付近で-15℃という、普段なら北日本を覆うような強さの寒気が九州や中国地方まで流れ込む予想になっています。西日本の高層観測で-15℃以下が観測されれば、2016年1月以来で、近年にはない強さの寒気と言えます。
気象庁 天気予報
https://www.jma.go.jp/jma/index.html
「10年に一度の最強寒波」ってじゃあ10年前何あったかなって調べてみたら、一人娘を守るために子供に覆い被さったまま凍死したお父さんのあの痛ましい事故があったのが10年前だったので、あのレベルの寒波が来てると思うと怖すぎる……。
— 亜光 (@SakanaAkou) January 19, 2023
<強烈寒波襲来 大雪災害に厳重警戒>
24日(火)頃から、近年でも最も強いレベルの寒気が南下します。日本海側では大雪による災害発生に厳重な警戒が必要です。太平洋側の都市部でも雪の積もる所がある見込みです。https://t.co/nDfq0NtCmf pic.twitter.com/rHAzcmhXTg— ウェザーニュース (@wni_jp) January 22, 2023
先日-62.7℃を記録したヤクーツクからのおそロシア寒波がやってきます pic.twitter.com/PQcsNX9BOG
— アバンギャルド河津🌥️ (@makotokawazu) January 19, 2023
来週は最強寒波が日本全国襲いかかります。心筋梗塞や脳卒中など寒さは突然死に繋がる。北海道の方が寒くても、日本で一番冬季死亡率が高いのは栃木県で、原因は【外気温度と室内温度の寒暖差】です。つまり、外出時だけではなく、室内の防寒対策が大切。寝る際は暖房を18度以上に設定しましょう。 pic.twitter.com/KWLET8clml
— ふじむらたいき (@fujifujizombi) January 20, 2023
寒波が連れてくる白銀と朱色の世界。 pic.twitter.com/QDHqszJyse
— サラピエ@写真垢 (@awatan2000) January 21, 2023
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防災士・時松キャスターより
寒波に備えて水道管凍結対策を
\キャスターの 時松仁美 です
来週は寒波襲来が予想されます。
水道管の凍結対策は大丈夫ですか?いま住んでいる家だけでなく
空き家になっている住宅も
対策をしておきましょう!#寒波をのりきろう pic.twitter.com/uxYt1ISzHQ— NHK佐賀 (@nhk_saga) January 20, 2023
最新のアメリカの予想だと、来週末は上空5500mでマイナス45度(ドカ雪の目安) が輪島まで南下し、 1500mでマイナス6度(雪の目安)が奄美付近までかかるという大変レア度の高い状況が見られるらしいが、果たして。。https://t.co/plHFsicLUh#寒波 pic.twitter.com/QEvWDFSLTf
— 犬。 (@yakisovalunpatm) January 17, 2023
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