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岸田首相、物価高騰にようやく危機感?追加対策の検討へ 配合飼料コストや食品価格抑制に言及


官邸
岸田文雄首相が止まらない物価高騰にようやく危機感を示しました。

NHKの記事によると、岸田首相は政府の対策本部会議で追加策の検討も含め、警戒感を持って対応に当たるよう関係閣僚に指示し、中でも畜産物価格の高騰で早期の対策を検討するように求めたとのことです。
具体的には配合飼料コストを抑制するための追加策が浮上しており、食料品価格の上昇を防ぐための検討案を議論するとしています。

他にも値段の上昇が顕著な物は全て議論するとして、追加対策案として早期の実現を目指すと表明していました。

既に物価上昇率は半世紀ぶりの水準で、食料品から電気代まで続々と値上げが決まっています。
庶民の生活がドンドン圧迫されているのが実情だと言え、岸田政権の対応はあまりにも遅い印象があると言えるでしょう。

 

岸田首相「物価高騰に警戒 追加対策の検討も」関係閣僚に指示
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230124/k10013958871000.html

岸田総理大臣は、物価や賃金に関する政府の対策本部で、世界的な物価高騰は依然、予断を許さない状況にあるとして、追加策の検討も含め、警戒感を持って対応に当たるよう関係閣僚に指示しました。
24日午前、総理大臣官邸で開かれた会合には、岸田総理大臣や後藤経済再生担当大臣ら関係閣僚が出席し、物価高騰を受けた政府の総合経済対策の実施状況をめぐり、飼料価格の高止まりが畜産農家の経営を圧迫していることが報告されました。

 

 

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