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ガス代39%アップ、過去最悪の物価上昇率に!1月の消費者物価指数4.3%の上昇!東京23区


*総務省
東京23区の1月の消費者物価指数が過去最悪の上昇幅となりました。
総務省が発表した今年1月の東京23区の消費者物価指数は4.3%の上昇となり、1981年5月以来の大幅な物価上昇を記録。

分野別だと、ガス代39.0%や電気代24.6%を筆頭にして、生鮮食品を除く食料で7.4%など高い数字が並んでいました。東京23区だけの数字ですが、エネルギー系を中心にして物価の上昇幅が増えており、昨年と比べても物価高騰が悪化していると言えるでしょう。

さらに日本全体の消費者物価指数も同じ程度の水準になると思われ、政府が強い物価対策を打ち出さなければ、このまま悪化する可能性が高いです。

 


東京23区 1月の消費者物価指数 4.3%上昇 41年8か月ぶり
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230127/k10013962461000.html

東京23区の1月の消費者物価指数は、天候による変動が大きい生鮮食品を除いた指数が前の年の同じ月より4.3%上昇しました。4.3%の上昇率は1981年5月以来、41年8か月ぶりの高い水準で物価の上昇が続いています。
総務省によりますと、東京23区の生鮮食品を除いた消費者物価指数は、1月中旬時点の速報値で2020年の平均を100として、1年前の99.9から104.2に上がり、上昇率は4.3%となりました。

 

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