気象庁と国土交通省が２月９日に臨時記者会見を行い、２月１０日は東京都心でも大雪となる可能性があるとして、大雪や交通障害への注意情報を発表しました。
気象庁は共同記者会見で、２月１０日朝から関東甲信地方などで大雪となり、関東甲信地方の平地でも広く積雪となる見通しだと言及。降水量が増えると警報級の大雪になることも考えられると強調し、東京都心でも数センチ程度の積雪が予想されているとしています。
また、東北太平洋側でも１０日夜から１１日にかけて警報級の大雪となる予報で、東日本の広範囲で積雪予想が発表されました。
去年に首都高速道路で１００キロの立ち往生が発生したことを参考例にして、首都圏の積雪対策が弱いことから、前のような立ち往生も考えられるとして、気象庁は不要不急の外出を控えるように呼び掛けています。
大雪に対する国土交通省緊急発表
https://www.jma.go.jp/jma/press/2302/09a/20230209.html
関東甲信地方などでは10日朝から広い範囲で雪が降り、山地や山沿いを中心に大雪となって、都心を含む平地でも広く積雪となるでしょう。午後には沿岸部を中心に雨に変わる予想ですが、雨に変わる時間が遅くなった場合等は、平地を含め、広い範囲で警報級の大雪となる可能性があります。雨に変わった後も、11日朝にかけて気温の低い状態が続きますので、路面凍結に十分注意してください。
令和4年1月6日の関東地方などでの大雪の際には車両の立ち往生が発生していますので、十分に警戒してください。大雪の場合は、テレワークの活用などを含め不要不急の外出を控えてください。
関東甲信地方などではあす朝から広い範囲で雪が降り、東京都心を含む平野部でも広い範囲で積雪となる見込みで、気象庁と国土交通省は、不要不急の外出を控えるよう緊急の呼びかけを行いました。
気象庁によりますと、前線を伴った低気圧があすからあさってにかけて発達しながら本州の南岸を進む影響で、関東甲信地方ではあす朝から広い範囲で雪が降り、山間部を中心に大雪となり、東京都心を含む平野部でも広い範囲で積雪となる見込みです。
【大雪に対する緊急発表】
関東甲信などで大雪が予想されていることを受けて、国土交通省と気象庁は「大雪に対する緊急発表」を行いました。https://t.co/0FZUcwVzH2#nhk_video pic.twitter.com/EeV1r0yFdj
— NHKニュース (@nhk_news) February 9, 2023
【気象庁・国交省「不要不急の外出控えて」あす東京都心など関東甲信で積雪予想】
関東甲信地方などではあす朝から広い範囲で雪が降り、東京都心を含む平野部でも広い範囲で積雪となる見込みで、気象庁と国土交通省は、不要不急の外出を控えるよう緊急の呼びかけを行いました。https://t.co/cBoflErJXo— 特務機関NERV (@UN_NERV) February 9, 2023
【呼びかけ】関東甲信で大雪予想、国交省と気象庁「不要不急の外出控えて」https://t.co/jUg9hGyxJ4
東京都心など平地でも積雪の恐れがある。11日正午までに予想される24時間降雪量は、関東北部で10～40センチ、関東南部で5～20センチ、東京23区は1～5センチだという。 pic.twitter.com/G0EvF7kOst
— ライブドアニュース (@livedoornews) February 9, 2023
【関東甲信地方などで大雪に十分注意】関東甲信地方などでは10日朝から雪が降り、山地や山沿いを中心に大雪となって、都心を含む平地でも広く積雪となる。雪として降り続くと警報級の大雪となる可能性も。大雪による交通障害に十分注意。また11日朝は気温が低く、路面凍結にも十分注意。 pic.twitter.com/CzIiYBZv8y
— 気象庁防災情報 (@JMA_bousai) February 9, 2023
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