*太陽フレア予想
3月1日未明に太陽でサイズの大きな太陽フレアが発生しました。
発生した太陽フレアの規模はM8.6で、最大規模のXクラスに迫るような強い太陽フレアとなっています。
NASA(アメリカ航空宇宙局)の最新予想だと、今週末に地球と太陽フレアの乱れが接触する可能性が高く、しばらくは地球の磁気圏(電離層)が荒れやすい環境になりそうです。
2月に入ってから太陽フレアの発生頻度が増えており、先週末から月曜日にかけてヨーロッパのドイツでも珍しいオーロラが観測され、その様子は地元メディアがトップニュースとして取り上げていました。
太陽活動は2025年に向けて活発化しているとの予想もあることから、さらに大きな太陽フレアが連発する可能性も否定できず、引き続き太陽活動には注意したいところです。
今日未明に発生したM8.6中規模フレアのSDO衛星AIA131による動画です。今回は、目立つ程のCMEは発生していませんでした。 https://t.co/gs6rkU15LA pic.twitter.com/9pu64TJ8Zx
— 宇宙天気ニュース (@swnews) March 1, 2023
先週末の日曜から月曜にかけての夜、太陽フレアによって、通常は北欧や北米などでしか見ることのできないオーロラが、ドイツ各地で観測されました。
📍ブランデンブルク#今日の1枚 pic.twitter.com/ThSxQ8SQJG
— ドイツ大使館🇩🇪 (@GermanyinJapan) February 28, 2023
2月18日(日本時間)、X2.2の太陽フレアが発生しました。映像は、NASAの太陽観測衛星SDOが複数の波長の極端紫外線でとらえたそのときのフレアです。記事では高解像度版の映像を掲載しています。Image Credit: SDO/NASA/Helioviewer.org
記事はこちら👉https://t.co/wy4GtKDv2c pic.twitter.com/OLrsogrkQx
— アストロピクス 宇宙画像情報サイト (@Astropics_bb) February 21, 2023
太陽フレア、CMEが相次いでおり、あと3週間強で春分の日、というこの時期に北半球でオーロラ。
秋田と同じ北緯40度のコロラド州フォートコリンズでも確認されている。
太陽黒点が急増しており、今回の黒点サイクル(ピークは2025-6年)では規模が大きめの通信障害などが出そうな気がする。 pic.twitter.com/tKrGQbfe7Y— Eurobear (@WalkingKame) February 28, 2023
太陽フレア、CMEが相次いでおり、あと3週間強で春分の日、というこの時期に北半球でオーロラ。
秋田と同じ北緯40度のコロラド州フォートコリンズでも確認されている。
太陽黒点が急増しており、今回の黒点サイクル(ピークは2025-6年)では規模が大きめの通信障害などが出そうな気がする。 pic.twitter.com/tKrGQbfe7Y— Eurobear (@WalkingKame) February 28, 2023
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