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SVB破綻で信用不安が拡大、ドル円132円台に突入!欧州の株式市場も大幅下落!銀行系で売りが売りを呼ぶ展開


*ドル円
アメリカのシリコンバレー銀行(SVB)などが相次いで経営破綻したことを受けて、ドル売り株売りが一気に強まっています。

3月13日の為替市場は一時ドル円が135円台まで上昇する場面もありましたが、シリコンバレー銀行以外でも経営破綻が発生したことで売りが強まり、1ドル132円台まで円高が加速。
合わせて欧米の銀行を中心にして株価が急落し、依然として売りの流れは収まる気配がありません。

アメリカ財務省とFRBが共同で預金の保護を表明しましたが、それでも信用不安の流れは止まらず、逆に経営の不安定な銀行が表面化したことで信用不安は拡大しています。
預金をまとめて引き下ろす人も居るほどで、大なり小なり日本にも欧米の株価急落の流れがやって来ることになるでしょう。

 

世界の市場
https://sekai-kabuka.com/

欧州の株式市場 大幅下落 米銀行破綻の影響への警戒感広がる
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230313/k10014007311000.html

13日のヨーロッパの株式市場では、アメリカの銀行が相次いで経営破たんした影響が波及することへの警戒感から売り注文が膨らみ、各地で株価は大幅に下落しています。
主な市場の代表的な株価指数は日本時間の午後8時時点で先週末の終値と比べて
▽ドイツのフランクフルト市場でおよそ2.1%下落しているほか
▽フランスのパリ市場でおよそ1.9%
▽イギリスのロンドン市場でもおよそ1.6%
それぞれ下落しています。

 

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